<神の声>を持つと言われたイタリアの国宝、ルチアーノ・パヴァロッティのドキュメンタリー映画『PAVAROTTI』(原題)』が邦題を『パヴァロッティ 太陽のテノール』として2020年6月5日(金)より日本公開されることが決定した。

生きることのすべてを全力で愛した男の輝かしい日々を浮き彫りに

20世紀を代表するオペラ歌手の1人で、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスと共に三大テノールとしても知られるパヴァロッティ。本作は、アカデミー賞に輝く巨匠ロン・ハワード監督が手掛ける、パヴァロッティ初のドキュメンタリー映画だ。

貴重な映像が映し出すのは、『ラ・ボエーム』『トスカ』などの絶頂期のパフォーマンスや、『トゥーランドット』の「誰も寝てはならぬ」をはじめとする名曲を3大テノールで競演した伝説のステージ、故ダイアナ妃との交流やボランティアなどの幅広い活動、家族とのプライベートライフなどパヴァロッティの歌唱力より高い人間力。

さらに、新たに撮られた23人のインタビュー映像では、U2のボノがパヴァロッティのアーティストとしての信念を証言し、マネージャーやエージェントがショービジネスの裏側を明かし、前妻、最後の妻、3人の娘たち、そして愛人は欠点が同時に魅力だった素顔を告白、生きることのすべてを全力で愛した男の輝かしい日々が浮き彫りにされる。

ハイCと呼ばれる高音を軽々と出す並外れた音域と力強く芳醇な声量による〈人類史上最高の歌声〉を最新技術でスクリーンに蘇らせたのは、3度のアカデミー賞に輝いた実績を持つ録音技師、クリストファー・ジェンキンズ(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『ラスト・オブ・モヒカン』、『愛と哀しみの果て』)。伝説のアビー・ロード・スタジオで、ドルビーアトモスの多次元音響技術とパヴァロッティの歌声の輝きを結合させた。

ジェンキンズは、この新しい技法を採用することで生の歌声の力を捉え、同じ部屋の中で生の歌を聴いたときに体で感じる力強さや鋭さを映画館でも感じられるようにしたいと考え、パヴァロッティの太陽のようにまばゆい歌声と笑顔によって、いつのまにか人生を楽しむ術を伝授される至福の体験を観る人全てに約束する。

このたび解禁されたポスターは彼のトレードマークとも言える“白いハンカチ”と共に観客の喝采を浴びる様子を捉えたもの。ハンカチは1973年のミズーリでの初コンサートでオペラの役ではなく素の自分として歌うことに不安になり、手のやり場に困って持ち始めて以来、まるでお守りのように舞台上で手に離さなかった。

また背景のステージはオペラコンサートで有名な古代ローマの遺跡カラカラ浴場。1990年インタリアでおこなわれたワールドカップの前夜祭として3大テノールがはじめて3人でコンサートを行った舞台でもある。ポスター下部には同志となり親交のあったダイアナ妃やボノ、3大テノールの画像が配されている。

人生に、女性に、歌に情熱を注いだ陽気で豪快で人たらし、そして何よりも<人生を愛する天才>であった偉大なテノール歌手・パヴァロッティの“歌と人生で世界を照らした”姿を映し出す象徴的なビジュアルとなっている。

パヴァロッティ 太陽のテノール
2020年6月5日(金) TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー
配給:ギャガ
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