編集部員が趣味で買ったものをご紹介する「webオートバイ編集部員の自腹インプレ」。今回は派生企画です! 柴田直行カメラマンがワークマンで購入した手袋をテスト&レポート。価格はなんと税込99円! そんな激安手袋、プロのガチ撮影で使えるの?

素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?

読者の皆さん、こんにちは。今回のテストを担当するカメラマンの柴田です。

バイクの撮影は一年中、野外が多い。そして冬の寒い朝はカメラが冷えちゃって、手がかじかんでシャッターが押せない。

写真用品店に行くとカメラ専用の人差し指の先の部分がめくれる防寒手袋が売ってます。でも俺はこの防寒手袋は使わない。防寒手袋は分厚すぎ。冬の寒い朝と言っても、冬山じゃないので、寒さよりも冷えたカメラや三脚の金属部分に「直接触る冷たさ」を防ぎたいだけ。

と言うわけで以前はバックスキンの手袋を、人差し指の先の部分を切り落として使っていました。ところがフィットは良いのだがガサツに使うから直ぐにボロボロになっちゃう。

次はホームセンターで買った合成皮革の手袋。これは丈夫だったけどカメラを触る手のひらの感覚がイマイチ希薄。

次なる冬用手袋を探していたところ、防寒着を買いに行ったワークマンでいいヤツを見つけました。

近所の普通のワークマン、手袋の種類がメチャ豊富。「これなら最適な手袋が見つかるかも」と片っ端からチェックして、結局一番柔らかい「匠の手 ウレタン背抜き手袋 P-180G」(税込99円)を購入。梱包作業用と書いてあるが、これが良かった。

画像: ワークマン 匠の手 ウレタン背抜き手袋(税込99円)

ワークマン 匠の手 ウレタン背抜き手袋(税込99円)

手のひら側は薄手のよく伸びるゴムで覆われていて、手の甲側はメッシュになっています。

全面ゴムの手袋でもいいかもしれないが、俺はあまりピッチリとフィットしているのは苦手。というわけで程よいフィット、程よいルーズ感のP-180GのLLサイズを選んだ。

画像: サイズの参考に。

サイズの参考に。

画像1: 素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?
画像2: 素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?

カメラマンの人差し指感覚はシビアで、カメラメーカーに頼んでシャッターストロークを短く改造しているプロカメもいる。指の腹の部分の生肌とシャッターの直接接触がベスト。

厚手の手袋は指先出すしかない。バイクや車のような「動きもの」を撮影する場合、さらに流し撮りとなるとなおさら人差し指とシャッターの間の接触具合が気になります。

画像3: 素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?

一方、俺はシビアじゃない派なのでゴム手袋でも大丈夫。さらに現実的にはカメラが凍てつく時間帯は静止状態の置き撮りがメイン。路面が冷えているので走行写真の撮影はしません。それでも流し撮りやるよって時は手袋を脱げば良いだけ。

それよりも俺的には人差し指の以外でカメラを支えてる接触感が大事。P-180Gは滑らない薄手のゴムの感覚が嬉しい。手の甲側がメッシュでも寒さはあまり感じません。

と言うわけでガチの仕事撮影で2カ月くらい使ったP-180Gはこんな感じ。

画像4: 素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?

毎日じゃなく寒い日の寒い時間しか使わないけど、手のひら側はバイク触ったり、タイヤ拭いたりして汚れてます(ホントは手袋脱いでするべきだが、急いでいるので)。でも破れる気配はぜんぜん無い。意外と丈夫です。

石鹸洗いしたらキレイに汚れが落ちた。いつまでも使えそうな感じだけど、少しフィットが緩んで来たのでそろそろ新品に交換するつもり。

交換しても税込99円なんだけど、小市民なので使い終わったやつはバイクの積み下ろしや作業用に使用します。

画像5: 素手感覚が大事なバイクカメラマン。寒い日はどうしてる?

プロカメラマンでもヘビーユースな激安手袋。指先感覚が大事なドライバー系の整備にもお勧めです。こんなニッチなレポートを最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。

写真・文:柴田直行

画像: 念のためご忠告。この手袋はバイク用ではありません、撮影や作業のときに使ってくださいね!

念のためご忠告。この手袋はバイク用ではありません、撮影や作業のときに使ってくださいね!

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柴田直行/プロフィール

柴田直行 しばたなおゆき
1963年3月生まれ
横浜市在住
 
オートバイとライダーをカッコ良く撮るのを生業にしているカメラマンです。
ホンダVT250Fが発売になった1982年(19歳の頃)にオートバイブームに乗じて雑誌編集部にバイトで潜入。
スズキGSX-R750発売の翌年1986年に取材のため渡米。
デイトナでヤマハFZ750+ローソンの優勝に痺れてアメリカ大好きに。
ホンダCRM250R発売の1994年に仲間とモトクロス専門誌を創刊して、米国系オフロードにどっぷり。
カワサキニンジャ250が発表された2007年から、ゴーグル誌でも撮影を担当し現在に至る。
オンでもオフでも、レースでもツーリングでもオートバイライフが全部好き。

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