2019年、日本公開された洋画のヒットランキング・ベスト20。トップに輝いたのは「アラジン」でした。あなたは何本見ましたか?

ランキングについて
※興行通信社及びSCREEN編集部調べ/2019年12月9日現在(推計概算)
※2019年1月1日以降に公開された作品が対象

100億円超え2本は9年ぶり!好調だった洋画界

2019年はメガヒットの目安である、興行収入100億円到達が3本で、そのうち2本が洋画。2018年は100億円超えが邦画・洋画を合わせて「ボヘミアン・ラプソディ」の1本だけだったし、洋画の100億円超えが2本以上というのは、なんと2010年(「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「トイ・ストーリー」)以来、9年ぶり。ここ数年の数字と見比べても、2019年は好成績の一年だったと言ってよさそう。

とはいえ、この成績はある程度、予想どおり。2019年はディズニー名作の実写化ラッシュで、ズバ抜けたヒットが出ることは確実だったから。前半の「メリー・ポピンズリターンズ」「ダンボ」は思ったほどの成績にはならなかったものの、「アラジン」が一気に大爆発。その勢いが、話題作がひしめく夏休み映画を盛り上げ、同じディズニー作品である「トイ・ストーリー」「ライオン・キング」の大ヒットにつながった。

一方で「アベンジャーズ/エンドゲーム」を頂点にしたMCU作品も全体的に大成功。女性や若い世代に固定ファンが増えたのも、その要因だ。サプライズは「ジョーカー」で、他の作品とは違う「危うさ」が魅力となって、社会現象に近いヒット。昨年の「ボヘミアン・ラプソディ」ほどではないものの、こうした突発的大ブームは最近の日本の映画興行でよく起こるようになった。

本当に面白い作品や、誰かと感想を語り合いたい作品が、SNSや映画サイトの口コミで急速に広まる「ヒットの法則」は、2019年、すっかり定着したようだ。

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