【AD】カワサキのW800シリーズは、ここでひとつ歴代最高の完成度に到達したのかもしれません。キャブレター車にも負けないエンジンの味わい、そして過去最高の走り。でも、それらを踏まえたうえで、もうひとつ『別のこと』をW800には感じるのでした。

おそるべきは、無の境地

画像1: おそるべきは、無の境地

先に言った通りエンジンも、車体も良くなっています。

でもW800に乗って、いちばん伝えておきたいと思ったのは『別のこと』でした。

画像2: おそるべきは、無の境地

なんというかですね……W800って

ただ走っているだけで幸せ

なんですよ。

その気持ちが最上級。

伝えたいのは、ただひたすらに、その幸福感なんです。

画像3: おそるべきは、無の境地

ライダーの皆様であれば、わかりますでしょうか。

例えば海沿いを何も考えずに流すとき、旅で広大な景色の中を時速50kmで走るとき。

あの感覚です。

限りなく『無』に近い状態。

あれってバイクに乗っていて、最高の時間じゃないですか?

パワーでもスペックでもない、性能を超えたところにある快感。そこにこそW800の真髄があるように感じるんです。

画像4: おそるべきは、無の境地

Wならではのバーチカルツインの鼓動や重厚なマフラーサウンドに包まれながら、空気に溶けこんでいくように走る。

良い意味で、何もかもを忘れているひととき。

でもバイクの世界って、そういうのあるでしょう?

W800は、そんな『無になれる快感』の連続なんです。

W800はジャンルを超える

画像: W800はジャンルを超える

W800を強いてジャンル分けするならネオクラシックになると思います。

最近はバイクもジャンルがたくさんあって困りますよね(笑)

でも走っている感じとしては、ボクとしてのW800はもっと純粋に『オートバイ』というジャンルでした。

いや全部そうだろ!という意見もあると思いますけど、でもそう思う(笑)

W800 STREETとかCAFEにも同じ味わいがありますけれど、W800はもうひとつ踏み込んで、強く原点の楽しさを感じさせてくれる。

オートバイらしさ。

それがW800の個性なんだろうと思っています。

変わらず、いつも美しい

画像1: 変わらず、いつも美しい

もちろん見た目でいうなら、W800はネオクラシックでしょう。

このシンプルなスタイルを現代に残すために、タンクの裏側にキャニスターを隠したり、たくさんの苦労があることも承知しています。

画像2: 変わらず、いつも美しい

エンジニアやデザイナーさんたちの苦労は計り知れないものでしょうね。

けれど、それを受け取るボクたちの目に映るのは『変わらないまま』のカワサキW。

伝統とオートバイとしての美しさを今に受け継ぐスタイルです。

画像: 650-W1(1966)

650-W1(1966)

半世紀以上も前の、1966年に生まれた原点が650-W1。

その後のW3から時間が大きく空いて、そこからWに再会できたのは1999年のW650でした。

画像: W650(1999)

W650(1999)

そして、最新のW800は今も走り続けています。

画像3: 変わらず、いつも美しい

そういうカワサキのWを見ていると思うのは

時代が変わっても、いつ見ても『綺麗だなぁ』っていうこと。

ちょっと違うかもしれませんけど初恋の人に久しぶりに出会って、やっぱり変わらず綺麗で、ドキッとしちゃう感じでしょうか?

画像4: 変わらず、いつも美しい

『昔も今も、貴女はずっと綺麗ですね』みたいな。

最初のW1から、最新のW800まで。

それぞれのWに、それぞれの魅力があって、その全部を美しいと感じるんです。

ちなみに……

もし本当に初恋の女性に久しぶりに会ったとしたら、みなさんはその時、どう思います?

いちばんだと感じるのは、はじめて出会った頃の昔の想い出?

それともこのW800のように、変わらず綺麗なままでいてくれた今の彼女でしょうか。

画像5: 変わらず、いつも美しい

ボクはたぶん『綺麗なままでいてくれた彼女』に惹かれると思う。

想い出はとても大事だけど、それよりも『今』はもっと大事ですから。

画像6: 変わらず、いつも美しい

そんなシチュエーションに遭遇したら「昔よりも、今の君がいちばん綺麗だね」って、真剣に口説きたくなっちゃうかも。

久しぶりだし、ちょっと飲みにでもいかない? なんてね。

いやぁ、これは流石に妄想が過ぎるか。

でもさぁ……

男なんて、大体そんなもんだと思いません?(笑)

再会を祝して、変わらぬ君に乾杯を!

KAWASAKI W800

変わらないでいてくれて、ありがとう。

現代の『W』が時代を超えて、綺麗なことに感謝です!

さすがカワサキ、センスが違う

もう応募した?

今回はKawa靴ですよ(笑)

笑いがわかる人なら、これは絶対に応募しかないでしょう!

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.