2019年1月1日から12月25日までに、Webモーターマガジンで公開してきた記事の数はおよそ3000に及んだ。その中から「もっとも読まれた記事」10ページをピックアップ。さらに「もっともよく見られた画像」トップ3も番外編で紹介していこう。

2019年1月1日〜12月25日のページ表示回数を集計。トップ10を簡単に解説

もう残りわずかとなった令和はじまりの年、2019年。振り返ると自動車業界では「100年に一度の大変革」や「EV(電気自動車)元年」、「カーシェアリングの普及」などと言われ、自動車メーカーはもちろんのことユーザー側の意識もかわりはじめた年だったのではないだろうか。

また、2年に一度の東京モーターショーでは約130万人(前回77万人)という入場者数を記録したという明るいニュースがあった一方、「あおり運転」や「ペダル踏み間違いによる交通事故」など痛ましい事件/事故が相次いだことでも話題に。このほかにも12月の改正道路交通法で、自動運転レベル3実用化への法整備が整うなど、令和2年(2020年)に向けての準備の年にもなっていた。

さて、NHK紅白歌合戦の放送もそろそろ始まろうかという年の瀬において、Webモーターマガジンではどんな記事がもっとも読まれていたのか振り返ってみようと思う。2019年1月1日から12月25日までのページ表示回数(PV数)を集計したトップ10(&番外編)を順番に紹介していこう。

第10位【モンスターエンジンに高ぶる】護衛艦かが vs 空母加賀のパワープラント

Webモーターマガジンは「クルマ」の情報を配信するウェブサイト、のはずである。ところが、こともあろうに、トップ10へと飛び込んだのはなんと自動車とほとんど関係ない、最新の護衛艦と第二次世界大戦中の空母による対決記事だった。ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を31億円かけて空母に改装する計画が防衛省によって発表されたことも、多く読まれた要因のひとつかもしれない。

第9位 2019年春、オススメの「プレミアムコンフォートタイヤ」4選

Webモーターマガジンでタイヤは人気ジャンルで、公開すればトップ争いを演じることもしばしば。
しかし正直に言おう。まさかランクインするとは思わなんだ。クルマ本体の解説記事を差し置いて、それを構成する「タイヤ」の解説が第9位だ。クルマの消耗品のなかでも、ブランドを変えることで違いがわかりやすいからこそ、カスタマイズして楽しみたいと考えるユーザーが多いと考えられる。

第8位【スクープ】新型フィットのSUVモデル、東京モーターショーで公開か

スクープ記事は総じて人気だが、新車販売ランキング争いを演じたフィット関連の記事とあって、火がついたと考えられる。2019年10月の東京モーターショーで公開されたフィットのクロスオーバーSUV「クロススター」の情報を、そのおよそ4カ月前の6月に公開。このニューモデルは2020年2月に発売予定とのことなので、その前に現在の情報と照らし合わす「答え合わせ」をしてみてはいかが?

第7位【試乗】マツダのSUV、CX-5とCX-8のベストバイはどっち

2019年4〜9月の半期で1万4451台(31位)の販売台数を記録したマツダ CX-5と、9331台(37位)のCX-8を比較した記事がランクイン。どちらも発売から2年以上が経過したとはいえ、いまだに高い関心を集めている。とくに3列シートを用意するCX-8は、Webモーターマガジンに限らず多くの雑誌や情報サイトで注目を集めているという話を聞いたことがある。2020年もこの勢いは続きそうだ。

第6位【スクープ】新型ヤリスの「GR-4」がGRMNの正体? 3気筒ターボを搭載か

まさか、あのトヨタがこんなにホットなモデルを追加してくるとは!? と驚きをもって注目を集めたのが新型ヤリスの「GR-4」。その存在が明らかになっているにも関わらず、スタイリングやその性能までいまだに憶測の域を出ない部分も多く残されている。カタログモデルとして2020年なかばから量産スタートの予定だというから、新たな情報が今後矢継ぎ早に公開されるだろう。

第5位 【くるま問答】ゴールド免許の取得条件。無事故・無違反の定義とは?

ごく大雑把に「5年間無事故・無違反だったらゴールド免許になる」と思っている人も多いことだろう。しかし実は、この言葉のなかにさまざまな意味が含まれており、それを解説した記事がランクインした。クルマ好きはもちろんだが、運転免許証をもっている人すべての人が対象になるだけに多く読まれたのだと推測。記事にも書いているが、免許証の色に関係なく安全運転で行きましょう!

第4位 新型スカイライン400R〜史上最強のスカイライン登場【メカニズム編】

セダンモデルにとって冬の時代と言われる現代においても、最新スカイラインへの関心はいまだに高い。とくにビッグマイナーチェンジを機に追加されたハイスペックモデル「400R」は、歴代のスカイラインGTを見てきたファンの触手をも動かしたと言われる。ミニバンやSUVなどに流行がどんなに移り変わっても、ドキドキさせてくれそうなクルマをついつい目で追いかけてしまうものだ。

番外編 2019年にもっともみられた写真/画像トップ3はどれ?

画像編 第3位 トヨタの次世代ラインアップ「Tjクルーザー」

東京モーターショー2019に登場するのではないかとウワサされた、トヨタのコンパクトSUVの予想画像。ニューモデルとしては、2020年春に登場するのではないかと予想されている。

画像編 第2位 スーパーカー「SSC トゥアタラ」

日本ではほぼ見かけることのないスーパーカーだからこそのランクインだろう。1350ps/1736Nmという途方もないスペックを誇る5.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載するという。

画像編 第1位 まさかの公式「トヨタ RAV4のリムジン」

栄えある第1位を獲得したのは、トヨタRAV4の鋭い顔つきと、ダックスフンドのような胴長の可愛らしさがちょっとミスマッチな1台。トヨタの工場で製作されたというから驚きだ。

閑話休題。

第3位【スクープ】次期アテンザではなかった、プレミアムFR第一弾の正体

アテンザが「MAZDA 6」にビッグマイナーチェンジする前に掲載したスクープ記事がトップ3。かねてよりウワサとなっていた、マツダによるFRプラットフォームの新規開発がどうなっているのかをスクープ。記事公開からおよそ半年が経過しているので事情が変わったこともあるかもしれないが、近年上昇気流をつかんだマツダの動向を気にするユーザーはいまだに多いようだ。

第2位【くるま問答】運転免許証の番号、12桁の意味。最後のひと桁が…

第5位と同様に、運転免許証を題材にした記事がランクイン。意味が判別しにくい数字の羅列というのは都市伝説を産みやすく、運転免許証番号も例外ではなく「犯罪歴がわかってしまう…らしい」や「学科試験の点数が埋め込まれている…らしい」など、いくつものウワサを産んできた。いずれも根も葉もない話ではあるのだが、「最後のひと桁が表す意味」だけはホントのようだ。ぜひ、自分の免許証片手に読んで欲しい。あなたの「アレ」な性格が明らかになってしまうかもしれませんよ。

第1位【くるま問答】ナンバープレートにアルファベットが入っているワケ

2019年PVランキングのトップは、運転中に気になったナンバープレートの話題。面白いのは、行楽シーズンや大型連休でのPVが伸びたという点だ。旅行中に見かけた「アルファベット入りのナンバー」という不思議な光景に、同乗者が思わずweb検索したのかもしれない。

さて最後まで読んでいただけたら、時間的に2019年も残りわずかになっていることだろう。オリンピックイヤーである2020年(令和2年)は、自動車業界にどんな変化が待ち受けているのか。「自動運転元年」になるとも言われているが、そのほかにもいろいろな「元年」が生み出されることだろう。明るい話題を配信できることを期待しつつ、みなさまにおかれましては良い年になることをお祈りしております。

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