2020年1月10日(金)の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」ブルーレイ&DVDリリースに先駆け(デジタル先行配信中)、作品に登場する100のキーワードをレクチャーするガイド記事を4回にわたり公開。初回はNo.1~26までのキーワードを紹介する。(解説:井上健一)

知らなくても楽しめるけれど、知っているともっと楽しい!
ワンハリ100のキーワードを徹底解説!

「ワンハリ・カルチャー・ガイド100」注記

■12/3、12/10、12/17、12/24の毎週火曜13時に更新。全4回でコンプリートとなります。

■キーワードの色はジャンルを表しています。
=映画 黄色=テレビ番組 =人物 =音楽 ピンク=その他

01西部のパラディン

序盤に登場するリックの往年の主演作『賞金稼ぎの掟』のBGMに使われているのは、テレビ西部劇『西部のパラディン』(57~63)の音楽。手掛けたのは、ヒッチコックやマーティン・スコセッシ作品で知られる名作曲家バーナード・ハーマン。

02ザ・ディック・ヴァン・ダイク・ショー

「メリー・ポピンズ」(64)、「チキ・チキ・バン・バン」(68)などで活躍した俳優ディック・ヴァン・ダイクが主演したテレビのコメディ番組。1961~66年に放送され、人気を集めた。リックとクリフへのインタビューを終えた司会者のせりふに登場する。

03トリート・ハー・ライト

アメリカのR&Bバンド、ロイ・ヘッド&ザ・トレイツが1965年にリリースし、全米第2位を記録したヒット曲。その軽快なメロディが、リックとクリフがレストランを訪れ、シャロンが夫ポランスキーと共に米国へやって来るオープニングを彩る。

04マーヴィン・シュワーズ

アル・パチーノ演じる映画プロデューサーだが、実はジョン・ウェインやジェームズ・コバーンの主演作を手掛けた“マーヴィン・シュワルツ”をもじった名前。劇中でもリックから“シュワルツ”と呼ばれ、わざわざ訂正するくだりがある。

05ヘンリー・ウィルコクソン

「地上最大のショウ」(52)、「十戒」(56)などで活躍した俳優。マーヴィンが見るリックの主演作「タナー」に出演者としてクレジットされている。共にクレジットされるクリント・リッチーも、「バンドレロ」(68)などに出演した実在の俳優。

画像: 「クレオパトラ」(1934)のヘンリー・ウィルコクソン(Photo by Hulton Archive/Getty Images)

「クレオパトラ」(1934)のヘンリー・ウィルコクソン(Photo by Hulton Archive/Getty Images)

06ゴーゴー・フラバルー

リックがジム・ロウの大ヒット曲「グリーンドア」を歌うテレビの音楽バラエティ番組。1965~66年に放送され、原題「HULLABALOO」のロゴをあしらったセットが特徴。ローリング・ストーンズ、フォー・シーズンズなど、有名ミュージシャンが多数出演した。

07対決ランサー牧場

1968~70年にかけて2シーズンが放送されたテレビ西部劇。1870年代のカリフォルニアを舞台に、牧場主マードック・ランサーと2人の息子、スコットとジョニーが、牧場を守って戦う。本作では、悪役としてリックがゲスト出演する。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.