プロテクターフル装備の軽快パーカ

ライディングウエアは転倒や衝突の衝撃からライダーを保護するため、肩、肘、背中のプロテクター装備が当たり前になり、胸部プロテクターを内蔵、または後付けできるものも増えている。

ただ、プロテクション性能の高いウエアはスポーツライディング系やアドベンチャー系の「いかにも」なデザインが多く、街乗りやストリートバイクとのマッチングは今ひとつ。

画像: オートバイを降りたらそのまま街着になるデザイン。モデルの梅本まどかさんは身長163㎝で、XSサイズでも少し大きい感じ。 背中を広く覆うEVA(衝撃吸収素材)パッドも標準装備。他の内蔵プロテクターと同様、簡単に着脱できるので手軽に洗濯できる。 価格:1万6280円(5XLBサイズのみ1万7380円)

オートバイを降りたらそのまま街着になるデザイン。モデルの梅本まどかさんは身長163㎝で、XSサイズでも少し大きい感じ。

背中を広く覆うEVA(衝撃吸収素材)パッドも標準装備。他の内蔵プロテクターと同様、簡単に着脱できるので手軽に洗濯できる。
価格:1万6280円(5XLBサイズのみ1万7380円)

そこで充分な保護性能とカジュアルなフォルムを両立したコミネの新製品を紹介しよう。

デザインは完全にスエットパーカ。

こうしたデザインのライディングウエアは以前からヨーロッパで人気があり、日本でもストリートライダーを中心に浸透してきているが、コミネのプロテクトKVパーカは単なるカジュアルデザインのパーカではない。

画像: 肩と肘にはCEレベル2のソフトプロテクターが内蔵されているが、ゆったりしたフォルムなので外からは目立たない。

肩と肘にはCEレベル2のソフトプロテクターが内蔵されているが、ゆったりしたフォルムなので外からは目立たない。

オートバイから離れれば誰もライディングウエアとは気付かないフォルムながら、保護性能がトップレベルにあるのだ。

肩と肘のCEレベル2ソフトプロテクター、身体の動きを妨げない背中のEVAパッドに加え、胸部ハードプロテクターも標準装備。

画像: リブニットの袖口はサムホール付き。口元まで覆えるフードと併せ、スポーツ観戦やキャンプなどのアウトドアでも活躍しそうだ。

リブニットの袖口はサムホール付き。口元まで覆えるフードと併せ、スポーツ観戦やキャンプなどのアウトドアでも活躍しそうだ。

転倒時に路面と接触しやすい袖の外側と背中上部には耐摩耗性と高い引き裂き耐性を持つケブラー素材の裏地を採用し、スポーツライディング用ジャケットと比べても遜色のない保護性能を実現している。

個人的には充分な保護性能だと思うが、より以上の保護性能を求めるライダーのために、別売でハードタイプのバックプロテクターと一体型胸部プロテクターに交換することもできる。

走行中のバタ付きを防ぐジッパー開閉式のフードと併せ、コミネの安全に対する真摯な姿勢が伝わってくる仕上がりだ。

画像: 胸部にはセパレート仕様のハードプロテクターを内蔵。別売の左右一体型プロテクターを装着する面ファスナーも付いている。

胸部にはセパレート仕様のハードプロテクターを内蔵。別売の左右一体型プロテクターを装着する面ファスナーも付いている。

テスター太田安治の欲張りリクエスト

スポーツジャケット並みの保護性能を備えながらもお買い得な価格に海外市場を含めたスケールメリットを感じる。

カラーバリエーションがブラックとグレーだけというのが少し寂しい。カモ柄やカーキも欲しいところ。

文:太田安治/写真:南 孝幸/モデル:梅本まどか

コミネ 公式サイト

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