今から40年前の1979年(昭和54年)10月14日から放映され、圧倒的人気を誇った伝説のポリス・アクション・ドラマ「西部警察」。当時人気の日産車が画面狭しと暴れ回ったシーンを記憶している人も多いと思う。Webモーターマガジンでも、何度かそのマシンを紹介してきているが、40周年を記念して、新たに秘蔵のカット&オリジナル動画を交えて短期連載の形で振り返る。 ・出典:「西部警察FANBOOKマシンアルバム」より。
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マシンRSから進化した情報分析ハイテクRS

画像: PART-Ⅲの第16話『大門軍団フォーメーション』(1983年8月21日放映)でRS-1/2と共に登場したRS-3。ルーフ上のパトライトはRS-1と同様だが、外装のエアロはリアスポイラーの形状は異なる。

PART-Ⅲの第16話『大門軍団フォーメーション』(1983年8月21日放映)でRS-1/2と共に登場したRS-3。ルーフ上のパトライトはRS-1と同様だが、外装のエアロはリアスポイラーの形状は異なる。

スカイラインRS軍団の三男…といっても、RS-3はPART-Ⅱ・第15話でスーパーZと共に登場したマシンRSを改良したもの。PART-Ⅲの第16話『大門軍団フォーメーション』(1983年8月21日放映)でRS-1/2と共に登場した。RS軍団の中では、「エレクトロニクスを駆使した情報分析車」として位置付けられている。

マシンRSとの違いは、ルーフ上のパトライト装備(RS-1と同じ)と、他のRSと合わせるためのエアロスプリットなどのエアロパーツを装着したところ。ホイールも同じものに変更されている。RS-1/2との最大の違いは、ベースのマシンがR30のターボモデルではなくNA(自然吸気)モデルという点だ。

画像: コクピットはマシンRSを引き継ぐ形で、助手席を外しコンピューターや特殊無線機を配置する。サーチライトやビデオカメラの搭載など、全体のイメージはマシンXの後継車的な印象だ。「マシンRS」としての当初の位置付けは「走る司令室」だったが、RS-3となってからは後方支援的な役割を担った。

コクピットはマシンRSを引き継ぐ形で、助手席を外しコンピューターや特殊無線機を配置する。サーチライトやビデオカメラの搭載など、全体のイメージはマシンXの後継車的な印象だ。「マシンRS」としての当初の位置付けは「走る司令室」だったが、RS-3となってからは後方支援的な役割を担った。

乗車定員は2名で、助手席はコンソール化し全方向回転可能なサーチライトと赤外線とサーモグラフィに対応したビデオカメラを装備している。後部右側席を潰してコンピューター、モニター、無線機、プリンターなどを配置し、横向きに変更された後部左側席の乗員によって操作が可能、運転者ひとりでもコンピューターを稼働できる。

主な機能は、赤外線暗視装置や温度感知画像処理装置、CACSと呼ばれる車両や前科者に関する情報交換、目的地までの経路誘導などを行なう自動車総合管制システム、電波の発信方向および距離を表示する信号分析装置、犯人車との位置関係をモニター表示する前後方向の追跡レーダーや犯人車追跡時に活躍する信号制御装置を搭載。他にも犯人車走行予想経路表示機能、声紋分析など、ハイテクで武装したまさに情報分析マシンなのだ。

ちなみに、マシンRS&RS-3のエンジン音はタコ足(エキゾーストマニフォールド)と低背圧のマフラーを装着したNA特有の渇いた排気音がする。RS軍団唯一のNAエンジン搭載の“走る電子要塞”と
して、劇中でそのエキゾーストノートが楽しめる。

画像: 【スペシャルムービー03】西部警察に登場したRS-3 西部警察FANBOOK~マシンアルバム youtu.be

【スペシャルムービー03】西部警察に登場したRS-3 西部警察FANBOOK~マシンアルバム

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