これから赤ちゃんが生まれて、新しい家族が増える! と楽しみにしている読者諸氏のために、チャイルドシートについてあらためて考えてみたい。今回は、チャイルドシートを嫌がる子どもへの対応について。(写真はすべてイメージです)

チャイルドシートに座れば楽しい! イイことがある! と思わせよう

チャイルドシートに乗せようとすると、子どもが嫌がって泣き叫ぶことがあります。新生児期には平気だったのに、6~7カ月から10カ月くらいになると、イヤイヤが始まったというママたちの声をよく耳にします。この月齢の頃は、お腹がすいた、暑い、おむつが汚れたと泣いて知らせる新生児期とは違い、成長に伴って心の機微も伝えられるようになってきます。ママの顔が見えない、声が聞こえない、といったことで不安になったり、チャイルドシートがきゅうくつ、じっとしているのが退屈、日が当たってまぶしい、暑い、・・・などなど、原因はさまざまなようです。

画像: 子どもに泣かれてしまうと、ついチャイルドシートに座らせることを諦めようと思いがちだが・・・。

子どもに泣かれてしまうと、ついチャイルドシートに座らせることを諦めようと思いがちだが・・・。

嫌がって泣き叫ぶ子どもに、慌ててしまったり、心が折れそうになって、チャイルドシートに座らせることを諦めようと思うこともあるかもしれません。でも、なぜ子どもが泣くのかを注意深く観察して、泣く原因は何なのかを探ってみましょう。泣かれてしまうと、親としては胸がキュンとなって焦りますよね。それをグッと我慢して、冷静に対処していきましょう。イヤイヤの原因を探って、それを解消してあげれば、子どもが泣き叫ぶことは少なくなっていくはずです。

また、歩けるようになってくると、自由が利かないチャイルドシートを嫌がる子どもも多いものです。その頃になると、チャイルドシートにきちんと座れば、ママやパパ、おじいちゃんやおばあちゃんともお出かけして、たくさん遊べるといったことを、子どもに思わせてあげるように心がけると、乗るのを嫌がらなくなってきます。

たとえば、お気に入りの公園やショッピングモールの子どもの遊び場など、出先での楽しさを覚えると、チャイルドシートに乗って出かければ楽しいところに行けると思うようになります。ぐずらずにちゃんと乗ったらうんとほめてあげて、出先でどんなことができるのか話しかけてあげましょう。

画像: チャイルドシートに座っていると自由はきかないけれど、目的地に着いてからの楽しみとかを話して、子どもを機嫌よく乗せるようにしたいもの。

チャイルドシートに座っていると自由はきかないけれど、目的地に着いてからの楽しみとかを話して、子どもを機嫌よく乗せるようにしたいもの。

子どもたちの心と身体の成長は、とても早いものです。チャイルドシートを卒業するまでの数年間は、わが子の成長に合わせて、機嫌よく、安全に乗せてあげることが大切です。子どもの立場になって、どうしたら快適なのかを考えてあげましょう。(文:緒方昌子)

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