1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ヤマハTZR250 1985 年11月

画像: ●水冷2スト・クランクケースリードバルブ並列2気筒●249cc●45PS/9500rpm●3.5kg-m/9000rpm●126kg●100/80-17・120/80-17●54万9000円

●水冷2スト・クランクケースリードバルブ並列2気筒●249cc●45PS/9500rpm●3.5kg-m/9000rpm●126kg●100/80-17・120/80-17●54万9000円

他社の本格的レーサーレプリカの前に苦戦を強いられたヤマハが、満を持して投入した250レーサーレプリカ。45PSを発生する新型の水冷並列ツインエンジンをはじめ、アルミデルタボックスフレーム、前後のホイールも17インチ化したディメンションまで、市販レーサー・TZに限りなく接近させている。

ヤマハ SRX400 1985 年 4月

画像: ●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●399cc●33PS/7000rpm●3.4kg-m/6000rpm●147kg●100/80-18・120/80-18●49万8000円

●空冷4ストOHC4バルブ単気筒●399cc●33PS/7000rpm●3.4kg-m/6000rpm●147kg●100/80-18・120/80-18●49万8000円

ヘッドを4バルブとし、単気筒ながら2つの異なるキャブを持つYDISを搭載。極端なショートマフラーなどでマスの集中化を図ったピュアシングルスポーツ。基本的な車体構成はSRX600と変わらないが、オイルクーラーは装備されず、フロントブレーキはシングルディスクとなっている。

カワサキ GPZ1000RX 1986 年

画像: ●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●997cc●125PS/9500rpm●10.1kg-m/8500rpm●238kg●120/80-16・150/80-16●輸出車

●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒●997cc●125PS/9500rpm●10.1kg-m/8500rpm●238kg●120/80-16・150/80-16●輸出車

GPZ900Rを超える超高性能スポーツツアラーとして登場。空力特性を重視したフルカウルに包まれた、ねじれ剛性の高いペリメターフレームに搭載されるエンジンは、GPZ900Rをベースにしているが排気量アップで出力を向上。前後16インチホイールでハンドリングも軽快。

ホンダ NV400カスタム 1985 年 8月

画像: ●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●399cc●43PS/9500rpm●3.5kg-m/7500rpm●181kg●3.50-18・130/90-16●49万9000円

●水冷4ストOHC3バルブV型2気筒●399cc●43PS/9500rpm●3.5kg-m/7500rpm●181kg●3.50-18・130/90-16●49万9000円

3バルブ2プラグの52度Vツインを載せたアメリカンクルーザー。駆動はシャフトドライブで、リアは2本ショック。後にスティードへと発展する。

ヤマハ セロー225 1985 年 8月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●223cc●20PS/8000rpm●1.9kg-m/7000rpm●102kg●2.75-21・120/80-18●32万9000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●223cc●20PS/8000rpm●1.9kg-m/7000rpm●102kg●2.75-21・120/80-18●32万9000円

オフロードを速く走るのではなく、ゆったり自然の中で楽しんで走るようなマウンテントレールがコンセプト。軽量で取り回しの容易なXT200用のエンジンをベースに、排気量を20ccプラス。これを軽量コンパクトな車体に搭載、810mmという低いシート高もあいまって、トレッキングマシンのベストセラーになった。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ヤマハ セロー225 1985 年 8月

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画像: www.autoby.jp
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