集合管を付けたZ2にブッ飛んだ楠先生。そのカッコ良さに、Z2を購入する。
 
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第4回「楠青年、ついにZ2を手に入れる」

画像: 「新品パーツで復活したZ2にはしゃぐ研二。楠先生も「1対1でZ2と向き合うとホレボレしていましたね」。

「新品パーツで復活したZ2にはしゃぐ研二。楠先生も「1対1でZ2と向き合うとホレボレしていましたね」。

「黒い集合管を付けたあのカッコ良さ。あれがZ2です。大人のロードスター(RS)がオレ達のRSになるんです。ちなみに当時Z2なんて呼び方はなく、RSナナハン、通称アールエスと呼んでましたね。

自分のZ2に集合管を付ける。今でもその時のコトは覚えています。走り出してビックリしました。めちゃくちゃ動きが軽いんです。凄いパワーアップだって。実はパワーは変らないんです。それどころか(キャブも触ってないから)ヘタしたらパワーダウンです」。

画像: 楠先生のお兄さんもオートバイやクルマが大好きであったため、実家のガレージには常に複数のオートバイがあった。Z2のバックには、現在も所有しているスズキT500やMX250などのオフロード系モデルも並んでいる。

楠先生のお兄さんもオートバイやクルマが大好きであったため、実家のガレージには常に複数のオートバイがあった。Z2のバックには、現在も所有しているスズキT500やMX250などのオフロード系モデルも並んでいる。

「集合管を買った店のオヤジが言いました。『センタースタンドも取るから20㎏以上は軽量化される。だから動きが軽いんだよ』と。僕は黙っていました。違うんだよなあ、ソレだけじゃないんだよなあ、と。コレは自分でZ2を買って、純正の4本マフラーを集合マフラーに換えた人だけがわかるんです。重い4本マフラーを捨てた時のあの軽い動き。軽量化だけじゃないし、パワーアップでもないんですよ」。

集合管を開発した当時のヨシムラのデータによると、軽量化に加えて低中回転域でのトルクアップや高回転域でのパワーアップも達成されていた。だがなにより楠青年は、重いメッキの4本マフラーを捨て、黒いショートな集合管にする、大人の「ロードスター」がオレの「RS」になることに感動したのだ。楠青年は、Z2の改造をエスカレートさせるが…。

(続きは、第5回「19歳、朝まで走り回る日々」。お楽しみに!)

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