1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」

ホンダXL250 1975 年5 月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●248cc●20PS/8000rpm●1.9kg-m/6500rpm●148kg●3.00-21・4.00-18●26万8000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●248cc●20PS/8000rpm●1.9kg-m/6500rpm●148kg●3.00-21・4.00-18●26万8000円

気軽に、そして本格的にオフロードを楽しめるように開発された新世代の4ストオフロードモデル。剛性に優れたフレームに搭載されるエンジンは72年に発売されたSL250S用をベースにはしているものの、大幅に改良を施した4バルブヘッドを持つ空冷OHCシングルで、伸びやかなフィーリングと力強くフラットなトルク特性を実現していた。

ヤマハ DT400 1975 年 3月

画像: ●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒●397cc●27PS/5000rpm●3.87kg-m/5000rpm●124kg●3.00-21・4.00-18●28万円

●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒●397cc●27PS/5000rpm●3.87kg-m/5000rpm●124kg●3.00-21・4.00-18●28万円

中型免許の登場に合わせ、DT360のボアを拡大して400ccフルスケールとして強力なパワーを得た、DTシリーズの最大排気量モデル。ピークパワー自体は排気量からするとやや大人しく感じられる27PSに抑えられているが、低中速域トルクを重視したセッティングで、オフロードで豪快な走りを楽しめた。

ホンダ モンキーZ50JⅡ 1975 年 5月

画像: ●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●2.6PS/7000rpm●0.3kg-m/5000rpm●61kg●3.50-8・3.50-8●9万8000円

●空冷4ストOHC2バルブ単気筒●49cc●2.6PS/7000rpm●0.3kg-m/5000rpm●61kg●3.50-8・3.50-8●9万8000円

8インチホイールの採用、前後輪へのサスペンション装着などの大幅な改良を受け、より実用的になった3代目モンキーであるZ50J。この年のマイナーチェンジでは、キャブレターを変更するとともに、靴の甲を傷めないシーソー式チェンジペダルも採用。エキゾーストプロテクターはブラック仕上げとされた。

ヤマハ TY125 1975 年 3月

画像: ●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒●123cc●7.6PS/6500rpm●0.84kg-m/6000rpm●93kg●2.75-21・4.00-18●18万9000円

●空冷2スト・ピストンリードバルブ単気筒●123cc●7.6PS/6500rpm●0.84kg-m/6000rpm●93kg●2.75-21・4.00-18●18万9000円

トライアル入門用に250からスケールダウンされたモデル。250と同様、空燃比調整ができるキャブレターと6速ミッションを備えていた。

ヤマハ TX500Ⅱ 1975 年 4月

画像: ●空冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●498cc●48PS/8500rpm●4.5kg-m/6500rpm●182kg●3.25-19・3.50-18●38万8000円

●空冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒●498cc●48PS/8500rpm●4.5kg-m/6500rpm●182kg●3.25-19・3.50-18●38万8000円

スペック上は変化していないが、マフラー容量をアップし左右の連結パイプを設けて排気騒音を低減。エンジンも中低速寄りの設定となった。

※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)

画像: ヤマハ TX500Ⅱ 1975 年 4月

↓【連載】「日本バイク100年史」バックナンバーをまとめて見る

画像: www.autoby.jp
www.autoby.jp

【ニッポンのバイク112年歴史】月刊オートバイの「バックナンバー」はこちら!

オートバイ 2020年2月号 [雑誌]

モーターマガジン社 (2019-12-27)
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.