新型『ローライダーS』の、クールなルックスにしびれてしまいます!
国内11モデル目となる新ソフテイルファミリー・・・新型『ローライダーS』は、2016年に登場したダイナ FXDLS ローライダーS同様、"ブラックアウト仕上げ"のアグレッシブな外観がその特徴であり、大きな魅力のひとつです。
もちろん新型『ローライダーS』の魅力は、そのルックスだけではありません。リアリジッド的スタイリングと快適なリアサスペンション性能を両立するソフテイルのシャーシに、Milwaukee-Eight® 114エンジンを搭載。ビッグVツインならではの強力な加速と、応答性の高いハンドリングは新型『ローライダーS』最大の魅力でしょう。
新型『ローライダーS』のスタイリングの魅力は、メディアの報じる写真やディーラーのショールームに並ぶ展示車両を見ることでも理解できるでしょう。しかし、新型『ローライダーS』の走りの魅力に関しては、実際にオーナーになって走らせてみないことには"真の理解"を得られないでしょう。
FXLRS ローライダーS 主要諸元
■カラー/車両本体価格(10%税込)
・ビビッドブラック/244万900円・モノトーン/248万3,800円
■全長×全幅×全高/2355×850×1160mm ■シート高(※無負荷状態)/690mm ■最低地上高/120mm ■ホイールベース/1615mm ■車両重量/308kg ■レイク・トレール/28・145mm ■フュエルタンク容量/18.9L ■フロントタイヤ/19”Michelin(R)Scorcher(R)“11”110/90B19,62H,BW ■リアタイヤ/16”Michelin(R)Scorcher(R)“11”180/70B16,77H,BW ■フロント・リアブレーキ/フロント固定4ピストン・リアフローティング2ピストン
■主要装備
・Milwaukee-Eight(R)114(排気量/1,868cc)・43mmシングルカートリッジ倒立フロントフォーク・ABS
4輪MT免許で乗れる、魅惑の『CVOトライグライド』
「ハーレーダビッドソンに乗りたいけど、大型自動二輪免許持っていない・・・」という方にとって、4輪MT免許で乗れる3ホイーラーの"トライク"版のハーレーダビッドソンである『トライグライド』は、とても気になる存在に違いありません。
2020年モデルにラインアップされた限定生産車の『CVOトライグライド』は、その名が示すとおりハーレーダビッドソン製トライクとしては初の、CVO=Custom Vehicle Operations™️(カスタム・ビークル・オペレーションズ)としてデビューしたモデルです!
なお2020年モデルのトライクと、『ロードキング』と『エレクトラグライド スタンダード』を除くツーリングファミリーの全モデルは、トラクションコントロールを含むハーレーダビッドソンの新たなライダーサポート安全技術「REFLEX™️ディフェンシブライダーシステム(RDRS)」 が標準装備として搭載されることも、嬉しいビッグニュースでしょう!
特に路面状態が悪い場合や緊急時に効果を発揮するREFLEX™️ディフェンシブライダーシステム(RDRS)は、加速、減速、ブレーキング中と、常にトラクションを制御することで、ライダーの安全をサポートしてくれます。
最適な前後ブレーキ力配分を可能としたコーナリングエレクトリックリンクブレーキ(C-ELB)、制御不能なホイールロックを防ぐコーナリングABS(C-ABS)、最適な駆動力をもたらすコーナリングトラクションコントロールシステム(C-TCS)、急激なシフト操作時の過度な後輪スリップを減らすドラッグトルクスリップコントロールシステム(DSCS)、そして急坂での坂道発進などで車体が過度に後退することを防ぐビークルホールドコントロール(VHC)・・・で構成される「REFLEX™️ディフェンシブライダーシステム(RDRS)」は、初心者からベテランまで幅広い層に歓迎される機能に他なりません!
※ビークルホールドコントロール(VHC)は、ツーリングモデルのみに搭載されます。
全32モデル・・・貴方の愛車になるのはどの1台ですか!?
上述の2モデルを除いた30モデルのすべて・・・を紹介するのはスペースの都合上難しいですが、『ローライダーS』や『CVOトライグライド』のほかにも、2020年モデルには魅力的なハーレーダビッドソンが目白押しです!
ハーレーダビッドソン2020年全32モデルは、いずれも強烈な個性でライダーを惹きつけるモデルばかりです。その魅力の核心を、ぜひ全国のハーレーダビッドソン正規ディーラー、そして公式ウェブサイトでご確認ください。きっと貴方にぴったりのハーレーダビッドソンが、貴方を待っています!