2019年6月、2020年モデルを発表した日産 GT-R。見た目やスペックは従来型と大きく変わらないが、中身はさらなる深化を遂げた。そのディテールを写真で見ていこう。(写真:井上雅行)

レーステクノロジーを市販車にも惜しみなく投入

2007年のデビュー以来、ほぼ毎年イヤーモデルを発表して進化を続ける日産 GT-R。2019年6月に発売された2020年モデルは、外観やパワースペックに大きな変更はないが、エンジン、トランスミッション、ブレーキなどを改良した。

エンジンでは、ターボの過給ブレードとコンプレッサーハウジング間にアブレダブルシールを採用することで、過給漏れを防いでレスポンスを向上している。

トランスミッションでは、ASC(アダプティブ シフトコントロール)でRモードを選ぶと、より最適なギアを選ぶように変速してくれる。ブレーキのコントロール性も向上した。

ボディカラーには、撮影車にも採用されているワンガンブルーを新設定。青色の透明ベースに光干渉顔料を加えることで、光の反射によってミステリアスにボディカラーが変化する。

また、職人がひとつひとつ手作り加工した青く輝くチタン製のエキゾーストフィニッシャーも採用している。

日産 GT-R プレミアムエディション 主要諸元

●全長×全幅×全高:4710×1895×1370mm
●ホイールベース:2780mm
●重量:1770kg
●エンジン型式・種類:VR38DETT・V6DOHCツインターボ
●排気量:3799cc
●最高出力:419kW[570ps]/6800rpm
●最大トルク:637Nm[65kgm]/3300-5800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・74L
●トランスミッション:6速DCT
●タイヤサイズ:前255/40ZRF20、後285/35ZRF20
●車両価格(税込):1210万5720円

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.