昨今の鉄道写真ブームを牽引する有名鉄道写真家たちは、伝説の鉄道風景写真家「真島満秀」さんに育てられた。真島さんが急逝されて10年。錚々たる発起人たちが、師匠の未発表の作品を中心に写真展を開く。
画像: ただいま開催中!真島満秀没後10年展
「鉄道回廊 ~一枚に秘められた舞台裏~」
鉄道写真・風景写真ファンは必見の写真展

この写真展について

発行鉄道写真のファンなら「マシマ」という名を必ずどこかで耳にしたことがあるはずだ。「真島満秀」という存在はそれだけ大きかった。1980年代の初頭から鉄道写真の分野で活躍し、「交通公社時刻表」の表紙写真や「青春18きっぷ」のポスターなど、多数の鉄道関係の発行物の撮影に携わった。旅情あふれる日本の美しい風景・四季を、鉄道車両とともに写しこんだ作品群は、多くの人々を旅にいざない、愛された。それだけではなく、鉄道写真専門の写真事務所を立ち上げ、そこに集まる鉄道写真の仕事を通じて、今でいう「撮り鉄」だった若者を何人もの鉄道写真家に育て上げた。今回の写真展は、その弟子たちが実行委員会を立ち上げ、クラウドファンディングで実現されたものだ。190名近い支援者たちと共に作り上げた写真展というところにも注目したい。4日(日)にはトークイベントも開催される。会期は8月8日(木)まで。

◎クラウドファンディングのページ

写真展案内より

現在活躍している多くの鉄道写真家を育てあげた鉄道写真の第一人者、真島満秀。氏が亡くなって10年という節目から、門下生を中心に企画されたのがこの写真展です。
今回は秘蔵されている膨大なストックのなかから未発表写真を中心に構成し、あらゆる世代の方々に真島ワールドを周知し楽しんでもらえるような展示にしています。
当時、氏がどのような思いでシャッターを切っていたのか、それをみて弟子たちは何を感じ学んだのか、そしてその一枚は私たちに何を伝えようとしていたのか。
代表作でない作品を見ればみるほど、氏の人となりを理解していただけると思います。
発起人:猪井貴志・藤井博信・米屋こうじ・中井精也・山﨑友也・長根広和・助川康史・笠原良

画像: 写真展案内より

開催場所について

富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1丁目2-4 サクセス銀座ファーストビル4F
TEL:03-3538-9822 FAX:03-3567-0039

開催日時とトークイベントについて

◎開催日:2018年8月2日(金)~8月8日(木)

◎開催時間:10:30~19:00
 土・日曜:11:00~17:00まで
 最終日 8月8日(木):~14:00まで

◎トークイベント:8月4日(日) 15:00~16:00

真島満秀氏 プロフィール

1946年、長野県生まれ。
広告代理店に勤務後、エディトリアルフォト、作家活動を目指し独立。「メカニズムとひと」をライフテーマに撮影領域を世界に広げる。その鋭い切り口と詩情あふれる映像は、出版界をはじめ各マスコミに取り上げられ、絶大な評価を受ける。
特に、鉄道写真に関しては、人、生活、旅情といった心の部分をも写し込む写真家として、国内海外を問わずよく知られている。
「鉄道写真は、機能としての“車両写真”のみならず、鉄道がいかに生きている人々や自然とかかわっているかを撮らなければならない!」というのがコンセプト。
鉄道写真界の第一人者として大いなる功績を残してきたが、2009年3月急逝。
1992年度ADC(アートディレクターズクラブ賞)受賞、AD OF THE YEAR 92(ベストフォト部門)受賞、他多数
(写真展実行委員会のクラウドファンディングページより)

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