STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

見た目よりも走りの性能優先。グラム単位で軽量化した硬派モデル

500台限定! WRX STI タイプRA-R(2018年7月発表・発売)

画像: RA-RはRecord Atemptを意味するRAにRadical(ラジカル)やRacy(レーシー)を意味するRを加えた車名だ。

RA-RはRecord Atemptを意味するRAにRadical(ラジカル)やRacy(レーシー)を意味するRを加えた車名だ。

「Record Attempt(記録に試みるというような意味)」の略に、ラジカルやレーシーを意味するRを加えたRA-Rという車名を与えられたモデルは、2世代目インプレッサをベースにしたSTIコンプリートモデルにも存在した。

そのRA-Rを名乗るストイックに徹したSTIコンプリートモデルが、現行型WRXをベースに復活した。

エンジンの最高出力はS208と同じ329psだが、内装なども特別仕立てにしたSシリーズと違い、走り一本に徹したストリップダウン仕様であり、軽量化パーツへの置き換えも含めてグラム単位での軽量化を徹底的に行った。ベースのWRX STIよりも約10kg軽く、S207やS208と比べても約30kg軽い。

画像: エンジンはS208と同等のチューンだが、インタークーラーの冷却効果を最大限にするためパフォーマンスシュラウドなどを採用した。

エンジンはS208と同等のチューンだが、インタークーラーの冷却効果を最大限にするためパフォーマンスシュラウドなどを採用した。

エクステリアもピュアな走り屋の美学そのもので、ノーマルとの違いはわずかだ。その中でも目につくカーボン製ドアミラーカバーは、軽量化と空力改善に効果のあるフィン付きで、走りの機能に徹している。

タイヤは、日本車では初採用となるミシュラン・パイロットスポーツ4Sの18インチをチョイスしている。

画像: インパネ加飾パネルはRA-Rロゴ入り。STIのプッシュエンジンスイッチやジュラコンMTシフトノブも装備された。

インパネ加飾パネルはRA-Rロゴ入り。STIのプッシュエンジンスイッチやジュラコンMTシフトノブも装備された。

WRX STI タイプRA-R 主要諸元

●全長×全幅×全高:4595×1795×1465mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1480kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:245/40ZR18
●価格:499万8240円

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