STIは、スバルのモータースポーツ活動の核としてのみならず、インプレッサなどをベースに多くのコンプリートカーを世に送り出している。そんなSTIのリアルスポーツ・コンプリートを紹介していこう。

しなやかな乗り心地の激速マシン。ところどころに改善を加えて総合力をアップ

450台限定! S208(2017年10月発表・受付)

画像: エンジンも細かい部分の見直しにより1psのパワーアップ。このあたりも常に向上したいというSTIのこだわりが見られる。

エンジンも細かい部分の見直しにより1psのパワーアップ。このあたりも常に向上したいというSTIのこだわりが見られる。

1989年に誕生したEJ20エンジンの市販ユニットは、もはや究極の域に達しているといわれるようになったが、それでもこのS208ではS207と比べて、最高出力は1psだけながら向上して329psに達した。

シャシはS207に準じた定番メニューで強化されており、11:1のクイックなステアリングギア比、フロントの可変ダンパー、アクティブトルクベクタリング、フレキシブルタワーバーなどによって、しなやかな乗り味とシャープな走りを両立している。

画像: STI製レカロ バケットタイプのフロントシートはもちろん、専用のスポーツメーターを採用するなど、走りへの期待感を演出した。

STI製レカロ バケットタイプのフロントシートはもちろん、専用のスポーツメーターを採用するなど、走りへの期待感を演出した。

エクステリアではカーボン製リップスポイラーを新たに採用したほか、NBR チャレンジ・パッケージ仕様では、先代WRX以来のカーボンルーフが復活した。

税込価格は標準モデルでも600万円を超え、NBR チャレンジ・パッケージ仕様は710万円と700万円の大台に乗ったが、それでも購入希望者が殺到して450台の限定数に対して約6倍の2600件以上もの応募があった。

画像: フロントビューでは、カーボン製のリップスポイラーが目をひく。

フロントビューでは、カーボン製のリップスポイラーが目をひく。

S208 主要諸元

●全長×全幅×全高:4635×1795×1470mm
●ホイールベース:2650mm
●重量:1510kg
●エンジン型式・種類:EJ20・対向4 DOHCターボ
●排気量:1994cc
●最高出力:329ps/7200rpm
●最大トルク:44.0kgm/3200-4800rpm
●燃料・タンク容量:プレミアム・60L
●トランスミッション:6速MT
●サスペンション前/後:ストラット/ダブルウイッシュボーン
●ブレーキ前/後:Vディスク/Vディスク
●タイヤサイズ:255/35ZR19
●価格:626万4000円

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