7月13日に富士スピードウェイで開催されたTCRジャパン第3戦のサタデーシリーズ決勝で、最後尾17番手グリッドからスタートしたCIVIC typeRの金丸ユウ(TEAM GOH MODELS)がレース中盤からトップに立ち逆転優勝を果たした。

ポールポジションは4戦連続のアウディ

画像1: ポールポジションは4戦連続のアウディ

ドライコンディションで行なわれた予選でトップタイムを記録したのは21号車Audi RS3 LMSの篠原拓朗(Hitotsuyama Racing)、第1戦サンデーシリーズより4戦連続でのポール獲得。2番手には絶好調ジェントルマンクラス、33号車ジュリエッタの前嶋秀司(GO&FUN Squadra Corse)がオーバーオールクラス連覇を狙う。

画像2: ポールポジションは4戦連続のアウディ

ウェットレースとなった決勝がスタート、ポールの21号車アウディは出遅れ33号車ジュリエッタがホールショットを奪う。3番手スタート52号車VW Golfの密山祥吾(埼玉トヨペットGreen Brave)も並んで1コーナーへ進入。

画像3: ポールポジションは4戦連続のアウディ

オープニングラップをトップで終えるかに思われた33号車ジュリエッタだが、最終コーナーでオーバーラン、6番手まで順位を落とす。ここで首位に躍り出たのが25号車ゴルフの松本武士(VW和歌山中央 with TEAM和歌山)、以下18号車シビックのマシュー・ホーソン(KCMG)、21号車アウディの篠原、そして52号車の密山と19号車HIROBON(BRP☆HITMAN☆ANDARE)のゴルフ勢。

最後尾からウェット最速のシビックが迫る

画像1: 最後尾からウェット最速のシビックが迫る

やがてトップ3台は25号車松本、19号車HIROBON、52号車密山のゴルフ対決、それに続く33号車前嶋のジュリエッタ。しかし5周目、その直後に何と最後尾17番手スタートからウェット路面を驚異のペースで追い上げてきた5号車の姿が。シビックにウェットセッティングを施した金丸ユウ(TEAM GOH MODELS)がここまで12ポジションを上げてきた。

画像2: 最後尾からウェット最速のシビックが迫る

金丸ユウ駆る5号車シビックの勢いは止まらず、8周目には3台のゴルフを捉えてトップに浮上。その後も後続を寄せ付けないペースで周回し独走。12周となった決勝レースでトップチェッカーを受けオーバーオールクラス優勝を果たした。2位には25号車ゴルフの松本が入賞。

画像3: 最後尾からウェット最速のシビックが迫る

ジェントルマンクラスは先行する19号車ゴルフに、追いすがる33号車ジュリエッタが軽く接触しながらの激しいバトルに。そして残り2周で前に出た33号車前嶋が前戦SUGOのサンデーシリーズに続きジェントルマンクラスを連覇、オーバーオールクラスでも3位に。怪我を押して出走した19号車HIROBONも2戦連続での2位となった。

画像4: 最後尾からウェット最速のシビックが迫る

(PHOTO:井上雅行)

TCRジャパン サタデーシリーズ第3戦 決勝結果

1位 5 金丸ユウ HONDA CIVIC typeR TCR
2位 25 松本武士 VW Golf GTI TCR
3位 33 前嶋秀司 Alfa Romeo Giulietta TCR
4位 19 HIROBON VW Golf GTI TCR
5位 52 密山祥吾 VW Golf GIT TCR
6位 18 M・ホーソン HONDA CIVIC typeR TCR
7位 72 YUKE TANIGUCHI HONDA CIVIC typeR TCR
8位 22 P・イップ HONDA CIVIC typeR TCR
9位 21 篠原拓朗 Audi RS3 LMS
10位 24 KENJI Audi RS3 LMS
11位 23 YOSHIKI Audi RS3 LMS
12位 190 植田正幸 Audi RS3 LMS
13位 10 佐藤潤 VW Golf GTI TCR
14位 55 Mototino Alfa Romeo Giulietta TCR
15位 7 牧野淳 Audi RS3 LMS
16位 101 中原英貴 Audi RS3 LMS
17位 62 塩谷烈州 HONDA CIVIC typeR TCR

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