「トランポリン効果」で傷をはね返す!!

【主な機能・効果】
1.キズがつきにくい
2.キズがついても目立ちにくい

画像: ハイリー・デュラブル・ペイントが採用されているカワサキNinja H2 CARBON

ハイリー・デュラブル・ペイントが採用されているカワサキNinja H2 CARBON

2019年モデルから、カワサキ車の一部モデルに導入され始めたHIGHLY DURABLE PAINT(ハイリー・デュラブル・ペイント)。

この塗装方法は、キズがつきにくく、キズついても、それが浅いものなら自己修復するという、夢のようなペイントだ。

デリケートなメッキ仕上げの銀鏡塗装を採用するニンジャH2シリーズをはじめ、ヴェルシス1000SEなどカワサキ車の上級グレードに採用されている。

画像: ハイリー・デュラブル・ペイントが採用されているカワサキVERSYS1000SE

ハイリー・デュラブル・ペイントが採用されているカワサキVERSYS1000SE

この塗装は通常のクリア層にあたるコーティング部分の分子構造が特殊なものとなっていて、それがキズを寄せ付けない特性となっている。

画像: VERSYS1000SE。網点の部分がハイリー・デュラブル・ペイントの採用箇所。

VERSYS1000SE。網点の部分がハイリー・デュラブル・ペイントの採用箇所。

具体的には、分子構造が硬い分子を柔らかい分子でつないだバネのような構成となっていて、外部から受けたスクラッチで分子がへこんでも反発する「トランポリン効果」を発揮するため、ある程度の範囲内であればキズ(塗膜のへこみ)をはね返すのだ。

画像: 左が通常の塗装分子の図解。右がハイリー・デュラブル・ペイント。硬い分子と柔らかい分子を織り交ぜて構成している。

左が通常の塗装分子の図解。右がハイリー・デュラブル・ペイント。硬い分子と柔らかい分子を織り交ぜて構成している。

加えて、表面には平滑な分子を並べていて、スクラッチそのものがつきにくい特性にもなっている。

画像: 「トランポリン効果」で傷をはね返す!!

もちろん、コーティング層を越えるような深いキズは修復不能だが、細かいキズを気にする必要がなくなるだけでも画期的だと言えよう。

画像: カワサキNinja ZX-10R SEにも、ハイリー・デュラブル・ペイントは採用されている。

カワサキNinja ZX-10R SEにも、ハイリー・デュラブル・ペイントは採用されている。

7月2日に発売したバイク雑誌「アドベンチャーズ2019」では、このような現代バイク用語を合計27ワード、徹底的に解説しています!

ADVenture's (アドベンチャーズ) 2019 (Motor Magazine Mook)

モーターマガジン社 (2019-07-02)
売り上げランキング: 8,883
コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.