平成の世との別れのとき。
そのさよならの向こう側に、燻るように、しかしギラギラと輝き続ける昭和が、
確かに私たちを照らしているのを感じる。
失われゆく昭和よ、来たるべき次代を照らす文化とならんことを。
音楽、ファッション、映画などのサブカルを中心にヴィンテージまみれの青春を20年以上ひた走る「おじさん女子」2人組L’amritaが、昭和歌謡の世界を、令和を迎えた日本を舞台に繰り広げます。

海のほかには
ふたつの椅子だけの
ふたりぽっちの
ちいさな星

理由のない悲しみに
情熱の太陽が沈む
水平線を見るためだけの
ちいさな星さ

そこでぼくは
いつまでも見つめていよう
その瞳に浮かぶ涙の海を
きみのさみしさが
たとえ永遠に満たされなくても

夕焼けしかない
ふたりぽっちの
ちいさな星で

画像: 昭和歌謡を訪ね歩く「昭和という名の残照に」By L'amrita 高円寺で「時には母にない子のように・涙のオルフェ」の巻 第4回
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