いよいよ梅雨入り、そして明けても灼熱の夏が待ってますね!充分に整ったコンディションでこそより鋭く高度なパフォーマンスを発揮するダートトラックレーシング、暑さや湿気と戦いながらしつこく乗り続けるのもスポ根的で楽しげですが? そう? この機会に工具箱の整理なんかどうでしょうか?

ダートトラックの現場で手元に置くべき工具、あなた自身が "選んで" ください!

WELCOME RACE FANS!! ダートトラックライダー/FEVHOTSレースプロモーターのハヤシです。スポーツの現場で取り揃えるべき工具は、なにも世界の一級品やらフルセットである必要はありません。重要なのは、あなたのマシンが様々な局面で何を必要とするか、はっきりと知ること。

そのマシンは走るとどの部位のネジが緩みやすいのか? セットアップ変更を短時間で終えるための便利工具は? 置き場所は? などを把握しましょう。暑く / あるいは寒く、埃っぽいレーストラックのパドックで、いかにして効率よく、体力を温存しながら速やかに・確実に作業を進めるかがキモです。

画像: Flat Track Racing Toolbox youtu.be

Flat Track Racing Toolbox

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高い回転数を多用するダートトラックライディングでは、ありとあらゆく箇所のネジが緩むものと考えるべきです。エンジンハンガー・マフラー固定ボルト・シートやタンク・ハンドル・ホイールetc・・・つまり全てです。見過ごして乗り続ければ、いつか大きなトラブルを招かないとも限りません。壊れたマシンは直せば良いですが、整備不良が原因でケガなどをしては勿体ないですし、周囲のレース仲間に迷惑をかけるのは絶対に避けたいところです。

レース決勝前にタイヤ交換くらいはササっと・・・できたらスマートだなぁ。

画像: Changing a Flat Track Tire youtu.be

Changing a Flat Track Tire

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現状を把握してその必要がない、と判断するのか、あるいは技術や経験がなくて "できない" のか、勝敗というリザルトが残ってしまう競争系スポーツで、結果に関わる技術的な弱点は少しずつ減らしていきましょう。この動画でコリー・テクスターはMotion Pro製の優れたタイヤ交換ツール・・・ "ビードプロ" と "スプーンアイアン" を使っていますが、良い道具も慣れていなければ使いこなせません。乗りまくるだけじゃなく、コンディションを常に最良に整える意識も、このスポーツの重要な一部と捉えて取り組んでみるのはいかがでしょうか?

わたくし? 現場でのタイヤ交換、1本10分くらいでできますよ。
ではまた金曜の "Flat Track Friday!!" でお目にかかりましょう!

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