先日自分でオートバイのタイヤ交換をしましたが、なかなかビードが出ずに難儀しました。それはさておき? インフレーター(空気入れ)をせっせとポンピングするのって、結構疲れますよね・・・。なるべく楽をしたいお年頃? の私は、こんな商品に注目しちゃいました。

電気の力は偉大です?

今回取り上げるのは、電動&エアツールの名門ブランド、株式会社マキタの充電式空気入れ"MP100DSH"です。標準小売価格は20,300円(税別)で、バッテリ・充電器・ケースが付属。もしすでに同社の10.8Vリチウムイオンバッテリを使う工具を持っていたら、バッテリーは使いまわせるので本体のみの"MP100DZ"を購入するといいでしょう。こちらの標準小売価格は9,900円(税別)となります。

www.makita.co.jp

本体収納式のバルブは、米式、英式、仏式の3種。これらを付け替えることで、自動車、オートバイ、自転車などなど、あらゆる乗り物のタイヤに空気を入れることができます。1充電あたりの作業量は、自転車の700x23cなら約20回、26インチで約46回とのこと。なお1充電は、約22分だそうです。

一方オートバイ用タイヤに関しては、お客として強く意識していないのか公式ウェブサイトには表記はありませんでした(涙)。まぁ自動車用タイヤ(215/60R16)で約2回とのことなので、オートバイ用タイヤの空気補充には十分使えそうです。

そのほかボール用、浮き輪用のアダプタも付いているので、運動部の顧問の先生やアウトドア好きの人にもこの商品は魅力的かも?

画像: 空気圧設定ができるのも、ありがたい機能です。 www.makita.co.jp

空気圧設定ができるのも、ありがたい機能です。

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シビアに空気圧を設定したいときは校正済みの高品質エアゲージを使うべきですけど、本体にPSI/bar/kPaの単位切り替えの空気圧設定機能があるのも便利ですね。この空気圧設定がどれくらい精度が高いのかも、気になるポイントです。

安い同種の製品もありますけど・・・

画像: ホース長は650mm。ホースは本体に収納可能になっています。バッテリー装着時の重量は1.1kgです。 www.makita.co.jp

ホース長は650mm。ホースは本体に収納可能になっています。バッテリー装着時の重量は1.1kgです。

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ネットで調べてみると、MP100DSHの実勢小売価格は14,000〜18,000円の間くらいですね。同種の充電式空気入れは様々なブランドから販売されていて、MP100DSHよりも安い製品が多いですけど、信頼性とかを考慮すればやっぱりマキタ様・・・が一番ですかね? まぁ信頼性といえば今私が愛用している、昔ながらの人力駆動のブリヂストン製空気入れが地球最強と思いますけど(笑)。

こちらの動画は、マキタ・ブラジルの公式YouTubeチャンネルで公開されているものです。ブラジル市場仕様なので日本で売っているMP100DSHと仕様が違うかもしれませんが、基本的な使い方は同じでしょうから十分使い方の参考になるかと思います。充電式空気入れに興味を持った方は、ぜひチェックしてみてください。

画像: Compressor de Ar a Bateria Makita - MP100D youtu.be

Compressor de Ar a Bateria Makita - MP100D

youtu.be
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