日本人が日本人のために造った空冷四発エンジン

繊細な組み方のスポークホイールやアルミ地を活かしたエンジン、シンメトリーなマフラーなどによるトラディショナルなルックスと、体全体に響く図太い排気音がEXの魅力。

スタンダードのCB1100と共通の車体ディメンションだが、2本マフラーとスポークホイールの採用で車体重量が約13㎏増加したことに加え、ホイールのジャイロ効果と重量バランスが微妙に異なることでハンドリングの落ち着きが増し、路面のうねりや横風の影響も受けにくい。

画像1: 日本人が日本人のために造った空冷四発エンジン

クイックな進路変更や切り返しではリアが遅れて反応するような粘りがあるが、この落ち着いたフィーリングはEXの堂々としたキャラクターに合っている。

快適速度レンジは40〜110㎞/hあたりだが、EXの味を堪能するなら80〜100㎞/hでズォ〜ッと流すような走りが合う。

画像2: 日本人が日本人のために造った空冷四発エンジン

これはトルク重視のFIセッティングに加え、ミッションが6速化されてクルージング中のエンジン回転数が下がったことも大きく影響している。

9000回転までストレスなく回るが、一般道ツーリングなら3000回転以上を使うことはほとんどないだろう。

画像3: 日本人が日本人のために造った空冷四発エンジン

重厚なルックスと乗り味で情緒に訴えかけるEX。身長160㎝台前半のライダーでも不安のない足着き性と併せ、「日本人が日本人のために造った」と実感できる作りを堪能したい。

SPECIFICATION
■全長×全幅×全高:2205×835×1130【1145】㎜
■軸間距離:1490㎜
■シート高:785㎜
■エンジン形式:空冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
■総排気量:1140㏄
■ボア×ストローク:73.5×67.2㎜
■圧縮比:9.5
■最高出力:90PS/7500rpm
■最大トルク:9.3㎏-m/5500rpm
■車両重量:257(259)【260】㎏
■燃料タンク容量:17ℓ
■ブレーキ前・後:φ296㎜ダブルディスク・φ256㎜ディスク
■タイヤ前・後:110/80R18・140/70R18

2タイプのCB1100をラインアップ

画像: 2タイプのCB1100をラインアップ

新世代空冷スポーツ、CB1100が今年デビュー以来初めてのモデルチェンジ。

最大の目玉はミッションの6速化で、これにより燃費の向上と高速走行時の静粛性向上を達成。

新たに追加されたEXは、ホイールをスポーク化したのをはじめ、2本出しマフラー、CB750FOURを想わせるデザインの燃料タンク、専用シートの採用でクラシカルな雰囲気を強調したモデルだ。

CB1100EX■価格:113万4000円/118万4760円(ABS)
/125万2800円(Eパッケージ)
CB1100■価格:105万8400円/110万9160円(ABS)
/102万6000円(ブラックスタイル)
/107万7670円(ブラックスタイルABS)

DETAILS

画像1: DETAILS

メーターユニットの中央に外気温や燃費計、ギアポジションを表示する液晶パネルをレイアウト。

EXのメーターパネルはクラシカルなダークグリーンを採用。

画像2: DETAILS

現行ホンダ唯一の空冷4気筒は、新たに6速ミッションを採用。

マフラーも2本と1本出しの違いにより、出力特性も異なっている。

公式サイト

関連記事

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.