日頃の読者の皆様のご愛顧にお応えして、月刊カメラマン2018年5月号にて実施した、メーカー各社の人気商品をモニター & プレゼントする「創刊40周年記念! モニター & BIG プレゼント!!」。当選者の方から使用レポートが届きました。今回は 「EIZO ColorEdge CS2420」 を藤井洋二氏がレポートします!

EIZO ColorEdge CS2420

画像: EIZO ColorEdge CS2420

▲モニター画面と写真プリントの色合わせを簡単に実現できる専用ソフトウェア「Quick Color Match」をディスクで付属。複雑な設定は一切必要なく、最小限の手間でモニター画面とプリントの色合わせを行うことができる。写真やイラストを楽しむすべての方にオススメ。■実勢価格:9万6980円 ※2019年5月下旬に編集部が大手量販店で調べました。

プリンターで印刷した写真がPCモニターと違いすぎる状況を解決したい

私がなぜEIZO CS2420に応募したかというと、ノートPCでRAW現像ソフトを使い、プリンターで印刷した写真がPCモニターと違いすぎるという悩みがあったからです。そこで以前から言葉では知っていたキャリブレーションというのを使いこなせば、悩みが解決するのでは?と思ったからです。

しかし、残念ながら、今回はモニターキャリブレーションまで試すことが出来ませんでした。無知ゆえに知らなかったのですがCS2420の売りである簡単色合せ機能を使うには対応プリンターが必要。またモニターを正常に機能させるには私のパソコンは古すぎて画面の出力設定が合いませんでした。現在家を建設中で仮住まいということもあり、建設後PCとプリンターは買い換える予定でしたので使用モニター報告は続けて投稿等させていただきます。このような状態ですので、親父のパソコンを借りて、すこし使用してみた感想を送らせて頂きます。

モニターレポートなので、良い点ばかりでは有用な情報にはならないので、気になった点を先に報告させて頂きます。保証書に使用説明書が付いてるのですが、解りづらいです。とくに電源の入れ方がわからず20分ほど悩みました。説明書には「電源に触れて下さい」と書いています。
このモニター、裏に電源スイッチが有り、モニター前面に電源マークが付いています。その前面のモニターマークはボタンとはなっておらず、押すことはできません。また触れるだけでは電源は入らず電源マークを触って指を横に滑らせないと電源は入りませんでした。これさえクリアすればPCと繋いで見る分には何もストレスはありません。

画像1: プリンターで印刷した写真がPCモニターと違いすぎる状況を解決したい

▲見づらいとは思いますが、モニターで表示させてひまわりの花びらを写真で撮りました。PCもモニターでは、花びらは淡い黄色でフラットな印象です。しかしCS2420はその花びらの中に色の濃淡があり、黒っぽいシミがあることを教えてくれました。こういう細かな色の再現で立体感や空気感が生まれるのだと思います。これだけでもこのモニターを使う価値があると思います。自分で撮って見慣れている写真にすら新しい発見が有ることを教えてくれるモニターです。

画像2: プリンターで印刷した写真がPCモニターと違いすぎる状況を解決したい

▲PCでは、花びらは淡い黄色でフラットな印象。

画像3: プリンターで印刷した写真がPCモニターと違いすぎる状況を解決したい

▲CS2420はその花びらの中に色の濃淡がある。

画面を見た瞬間、親父と二人同時に「何じゃこら‼︎」色の再現性が桁違い!

さて、PCとモニターを繋ぎ電源を入れて現れた画面を見た最初の感想は「なんじゃこりゃ‼︎」です。本当に親父と二人同時に「何じゃこら‼︎」と声に出して言いました。今まで見ていたPCモニターと色の再現性が桁違いに良いのです。よく雑誌で「色に深みが有る」と表現されていますが、正にそう感じる再現性です。今までそこに色の階調があることに気が付かなかった場所に、実は複雑な階調がったことに気付かされました。

また、写真に立体感があります。私は写真の立体感に惚れてDP2xを普段遣いしていますが、今まで感じていた立体感は何だったのかと悩んでしまうほど写真の立体感が再現されます。これは色の階調再現からくるものと思います。

私の持論は、写真は撮っただけでなく、最終消費形態にして初めて価値があるものになる。そこで判断すべきと思っています。現在では必ずしもプリントではなく、モニターで鑑賞して楽しむということの方が主流となっています。つまり、ますますモニターの重要度が上がっていると思います。そんなこれからの時代にマッチしたEIZOさんの製品だと思います。

また、スランプに入ってしまった人にもおすすめです。このモニターで見るだけで、実は自分の撮った写真は、素晴らしく美しいものを写し出していたのだと気付かせてくれます。それだけでもっと撮ってみようと思うことができますよ。今回レポート仕切れなかった多彩な機能は追ってレポートさせていただきます。本当に素晴らしい製品をありがとうございました。

藤井洋二

画像: 藤井洋二

写真趣味歴5年程度。野鳥撮影、風景撮影が好きですが、現在は子供の成長記録がメインとなっています。現在は主に、子供の成長記録と旅行の記録がメインとなっています。機材はオリンパス OM-D E-M1+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO、オリンパス Stylus TG-4 Tough、シグマ DP2xがメインです。他にもサブ機やコレクションとしてデジタル・フィルム問わず多数使っております。

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