元号も変わり、今まさに新時代に突入しようとしている日本。ハリウッドにも続々と新星が現われています。その一端を担うのが、ルーカス・ヘッジズ。息子役を演じさせたらハリウッドNo.1の彼を知るためのキーワード、集めてみました。(文・まつかわゆま/デジタル編集・スクリーン編集部)

01. キャリア

名作&秀作にルーカスあり

「どこにでもいるくらいの美少年」、犬に例えれば柴犬とか? ルーカス・ヘッジズは純粋美少年ではないけれど、その演技力は既に評価が高く、引く手数多の若手演技派として出演作目白押しだ。

1996年12月12日 ニューヨークのブルックリン生まれの22歳。2012年のウェス・アンダーソン監督作品『ムーンライズ・キングダム』で本格デビューし、テリー・ギリアム監督の『ゼロの未来』(2013年)などを経て、2016年 ケネス・ロナーガン監督『マンチェスター・バイ・ザ・シー』に出演しアカデミー賞助演男優賞にノミネートされると共に多くの賞を得て注目を浴びる。

画像: 歌って踊って恋する超キュートなルーカス満載の「レディ・バード」

歌って踊って恋する超キュートなルーカス満載の「レディ・バード」

2017年にはアカデミー作品賞候補作品2本『レディ・バード』『スリー・ビルボード』に出演。2018年には3本の出演作があるがその内、初主演作でゴールデングローブ主演男優賞にノミネートされた『ある少年の告白』と『ベン・イズ・バック』が今春続けて公開され、日本でもぐぐっと注目度UP。

02. 家族

父はあの名作の脚本家

父は監督・脚本家のピーター・ヘッジズ。代表作は『ギルバート・グレイプ』(脚本)など。母は詩人で女優のスーザン・ブルース。兄サイモンはニューヨークでファイナンスの仕事をしている。ルーカスはニューヨークで仕事がある時は兄の家で暮らしている。

「ベン・イズ・バック」ニューヨークプレミアにて父ピーターと。に、似てる!

03. 学校

学校よりも現場主義!

父と同じノース・カロライナ大学スクール・オブ・ジ・アーツで演劇を専攻するが、「君は舞台劇には向いていない」などという教師がいたり、ここより現場の方が学べると、仕事に専念するため退学。

04. 演技

14歳で演技に開眼

10歳の時父の監督作『40オトコの恋愛事情』に出るがほぼカット。以降、演技に興味がないかと思われていたが、14歳の時学校でディケンズ作「ニコラス・ニコルビー」の哀れなスマイク役を演じ演技開眼。

画像: 脇役ながら光っていた「ムーンライズ・キングダム」のいじめっ子役

脇役ながら光っていた「ムーンライズ・キングダム」のいじめっ子役

その芝居を見た『ムーンライズ・キングダム』の配役担当がオーディションを勧め、本人の意思で受けて(条件は「父が監督しないなら」)ボーイスカウトのレッドフォード役をゲット。

05. ライバル

実は仲良しシャラメ君♡

ティモシー・シャラメとは『インターステラー』と『マンチェスター・バイ・ザ・シー』で同じ役を争い、『レディ・バード』では共演。プライベートでは仲良しで、ルーカスはグザヴィエ・ドランに二人一緒にドラン作品に出演させてくれと頼んでいるそうな。

06. ステージ

昨年ブロードウェイ・デビュー

昨年ケネス・ロナーガンの自伝的戯曲「The Waverly Gallery」でブロードウェイ・デビューを果たし好評を得る。お客さんの反応がじかに伝わってくること、映画のようにこま切れではなく、連続して演技ができるところが舞台の魅力なのだとか。

07. SNS

やってないけど探すと出てくる

画像: 共演者のインスタにたびたび出没。ジョナー・ヒルのアカウントではマイケル・セラとの2ショットを発見! JonahHill(@jonahhill)のインスタグラムより

共演者のインスタにたびたび出没。ジョナー・ヒルのアカウントではマイケル・セラとの2ショットを発見!
JonahHill(@jonahhill)のインスタグラムより

「時間を取られてしまうから」好きではない。ただし人のインスタなどにはよく登場して、くだけた笑顔を見せている。みんなに好かれている証拠かな。私服・素顔はほんとフツーの少年。街中で会っても気付かないかも…。

08. 恋愛

どっちが好きなの?

マンチェスター・バイ・ザ・シー』の共演者アナ・バリシニコフにプロムを申し込むも年齢制限に引っかかり果たせず。3回も共演しているキャスリン・ニュートンとは噂にもならず。キスシーンを目撃された『WAVES』の共演者テイラー・ラッセルとは単なる友達らしい。ゲイ? という噂には「仲がいいのは男だけど、領域としては女の子が好き」と答えている。ちなみに一番美しいと思う女性はシアーシャ・ローナン。でも、授賞式のエスコートはママ。

ウワサのアナ・バリシニコフと

09. スポーツ

野球からバスケへ

子どものころは野球選手になりたかった。少し大きくなると憧れはバスケットボールに変わり、部屋中バスケ選手のポスターだらけ。体育のバスケ試合の前にはポスターに祈っていたそうな。「あなたと同じようなプレイができますように」と。

10. ファッション

ハイファッション着せられがち

最近もUS版「GQ3月号」表紙を飾ったばかり
GQ(@gq)のインスタグラムより

興味がない。シャイア・ラブーフにもらったお古のくたびれたスニーカーで人前に登場しても平気。「GQ」の取材にも女友達が刺繍したスウェットでやってきたりする。その割にハイファッション誌の取材が多いが、ポーズや表情が同じだよ~。苦手なんだな(笑)

11. マイヒーロー

父の脚本に感動

アンドリュー・ガーフィールドのファン。父を尊敬しているが、依怙贔屓されていると思われるのが嫌で父の監督作には出ないことにしていた。『ベン・イズ・バック』の脚本に感動するも、出ないと決めていることを父は知っているので出られないだろうと思っていた。

12. ルーツ

プロテスタント家系

イングランド・スコットランド・アイルランドとドイツにルーツあり。父方の祖父と母方の曽祖父がプロテスタントの聖職者だった。

13. お母さん

母親役の女優が超豪華!

スリー・ビルボード』のフランシス・マクドーマンド、『ある少年の告白』のニコール・キッドマン、『ベン・イズ・バック』のジュリア・ロバーツ。みーんなオスカー主演賞女優。そしてルーカスをべた褒め。自分の息子のようにかわいがっている。

ジュリア・ロバーツはベンを家に招くほど溺愛♡

14. 次回作

どれも個性的で気になるネ

ジョナー・ヒルの監督作『MID90s』、シャイア・ラブーフの自伝的映画『HONEYBOY』、ミュージカル・ラブストーリー『WAVES』が待機中。

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Photos by Getty Images

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