2019年5月10日、BMW AGはラグジュアリークーペである8シリーズのハイパフォーマンスモデル、M8クーペの画像を公開した。

詳細なスペックは未発表だが高まる期待

2018年11月に日本でもデビューしたばかりのBMW 8シリーズには、M850 xDriveというMパフォーマンスモデルがラインアップされているのみ。4.4L V8ツインターボエンジンは530ps/5500rpm、750Nm/1800-4600rpmを発生するハイパフォーマンスぶりで、ボンネットフードやルーフ、フロントバルクヘッドをアルミとし、CFRP製センタートンネルの採用など軽量化も図られている。

このモデルはかなりのハイパフォーマンスモデルであるが、そのさらに上、Mモデルの存在がBMWによって明らかにされてきた。そして今日、ついにM8クーペの画像が公開されたのだ。一部にカモフラージュを施されているが、M850 xDriveとは異なるフロントバンパーやリアバンパー、ホイールデザインを見て取れる。

画像: BMW M8クーペ。カーボン製ルーフとなっているが、これは標準なのかオプションなのか、明記されていない。

BMW M8クーペ。カーボン製ルーフとなっているが、これは標準なのかオプションなのか、明記されていない。

BMWのMモデルは増大するエンジンパワーに対応するため、M5に見られるように4WD化を推し進めている。今回のM8クーペも同様に電子制御式の4WDとなり、前輪と後輪のパワー配分を調整する。ただし、ドライビングモードの設定(DSCオフ)によって完全な後輪駆動としてドリフト走行をすることも可能なようだ。

搭載されるパワートレーンについては明記されていない。M850の4.4L V8ツインターボエンジンがさらにハイチューンされるのか、WEC(世界耐久選手権)で活躍するM8 GTE由来の4L V8ツインターボとなるのか、はたまた新エンジンが採用されるのか。いずれにしろM850の530ps/750Nmよりもハイパワーとなることは間違いない。

ちなみに、M8クーペよりもサーキット走行に適したセッティングとなる「M8コンペティション クーペ」や、オープンボディの「M8 コンバーチブル」、さらには「M8コンペティション コンバーチブル」の存在も明記されている。2019年内に欧州で発表されるだろうが、このすべてが日本に導入されるかどうかは不明だ。詳細なスペックも含めて気になる存在である。

画像: BMW M8クーペのメーターはフルデジタルとなる。レッドゾーンは7000rpm強からはじまっている。

BMW M8クーペのメーターはフルデジタルとなる。レッドゾーンは7000rpm強からはじまっている。

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