ダウンシフトにも対応したクイックシフターを装備
Rは可変ピボットとフロントメッシュホースを採用

2017年、8年ぶりとなるフルモデルチェンジを受けたスズキ製スーパースポーツの最高峰であるGSX-R1000と、その上級モデルであるGSX-R1000R。

サーキットで闘うために生まれたGSX-Rの最新モデルだけに、WSBKを頂点とする世界中のスーパーバイクレースや耐久レースで勝利をつかむために、車体からエンジンまで、あらゆる部分にMotoGP譲りの最新テクノロジーを取り入れて高性能を追求。

画像1: ダウンシフトにも対応したクイックシフターを装備 Rは可変ピボットとフロントメッシュホースを採用

軽量化、コンパクト化されたボディ、ハイグレードなサスペンション、強力でフレキシブルなエンジン、高性能を安定して引き出せるようにする電子制御デバイス群によって実現されたハイパフォーマンスぶりは、サーキットでの活躍もあって、ストリートを走るライダーからも憧れの眼差しを注がれている。

そして初登場から2年を経て初めてマイナーチェンジが図られたGSX-R1000の2019年モデルが、インターモト2018で初公開された。

その内容は、あくまでもGSX-R1000の高性能に磨きをかけるためのもの。

画像2: ダウンシフトにも対応したクイックシフターを装備 Rは可変ピボットとフロントメッシュホースを採用

GSX-R1000と1000R共通の変更点は、シフトダウンにも対応したクイックシフターの採用と、標準装着タイヤが従来のブリヂストンRS10から新製品のRS11に変わった程度。

その他にはマフラーのヒートガードが大きくなった。

画像3: ダウンシフトにも対応したクイックシフターを装備 Rは可変ピボットとフロントメッシュホースを採用

しかし、上級モデルのGSX-R1000Rのみ、フロントのゴム製ブレーキホースをステンメッシュ化したのに加え、スイングアームのピボット位置を調整するための可変ピボット機構が新たに採用された。

ただしこれはレース指向の強いGSX-Rシリーズらしい、レギュレーション変更に合わせて用意されたレース向けの装備であり、公道での調整は認められていない。

サーキットでの速さを求める硬派なスーパースポーツ、GSX-Rらしいマイナーチェンジといえるだろう。

SPECIFICATION
全長x全幅×全高 2075×705×1145㎜
ホイールベース 1420㎜
シート高 825㎜
最低地上高 130㎜
車両重量 202㎏/203kg(R)
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量 999.8㏄
ボア×ストローク 76.0×55.1㎜
圧縮比 13.2
最高出力 NA
最大トルク NA
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 16L
キャスター角/トレール 23°20′/95㎜
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前・後 ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ 前・後 120/70ZR17・190/55ZR17

DETAILS

画像: GSX-R1000

GSX-R1000

画像: GSX-R1000R

GSX-R1000R

画像1: DETAILS

GSX-R1000Rのみ、フロントのブレーキホースがゴム製のものからステンメッシュホースに変更されている。

SHOWA製のBFFフロントフォークは継続して採用される。

画像2: DETAILS

サイレンサー自体の形状は変わらないが、エキゾーストパイプとサイレンサーの付け根付近に装着されていたヒートガードはより広い範囲をカバーする大型のものに変更。

サイレンサーの色もブラックにされた。

画像3: DETAILS

GSX-R1000Rではさらに、フレームのピポット部に設けられたプレートを外して上下逆に装着することで、ピポット位置を変更してスイングアームの角度を変更でき、車体のディメンションを変えることが可能。

公式サイト

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