2019スーパーGT選手権の開幕戦GT300クラスは、地元岡山が母体の96号車K-tunes RC F GT3が勝利。ドライバー新田守男は勝利数で並んでいたARTA NSX GT3の高木真一をコース上で交わし単独トップに。通算勝利数を21に伸ばした。
画像1: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

予選Q2でトップタイムを記録したのは55号車ARTA NSX GT3の福住仁嶺。スーパーGTデビュー戦にしてポールポジション獲得という快挙を達成した。2番手に96号車RC F、3、4番手には52号車埼玉トヨペットGB マークX MC、65号車LEON PYRAMID AMGとブリヂストンタイヤ装着車が上位4台を占めた。

画像2: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

前日のドライから一転、決勝レースは雨となりウェットタイヤのパフォーマンスに注目が集まる。グリップはもちろんだが、そのライフはどうか、タイヤ無交換でいけるのか否か。

画像3: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

13番グリッドの34号車Modulo KENWOOD NSX GT3、14番手からは88号車マネパ ランボルギーニGT3、それぞれのスタートドライバーはかつての盟友、道上龍と小暮卓史。「とにかく安全に行こう」という道上先輩のアドバイスは果たして理解されているのだろうか。

画像4: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

決勝はセーフティーカースタート、4周目にSC解除となるがその周に25号車HOPPY 86 MCのクラッシュにより再度のSC。ようやく11周目にリスタートとなると、勝利数で並ぶ55号車NSX高木真一と96号車RC F新田守男がデッドヒート。フロントタイヤの暖まりが遅いNSX高木にRC F新田が幾度となく並びかけ、翌12周目に96号車が55号車をパス。

画像5: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

13周目に10号車GAINER TANAX triple a GT-Rと88号車ランボルギーニの接触に端を発した多重クラッシュによりレースは中断。クラス毎に全車整列してグリッド上で待機となる。

画像6: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

約45分後にレースが再開されるが、強い雨足によりレーシングスピードを維持することは難しく、やがて4度目のSC先導。GT500クラスにラップダウンされることもなく30周でレース終了となり、96号車K-tunes RC F GT3の勝利が確定した。

画像7: K-tunes RC F GT3の新田守男が最多となる21勝目【スーパーGT選手権 Rd01 岡山国際サーキット】

GT300最多勝対決は新田守男に軍配が上がり、パートナーの阪口晴南は戦わずしてスーパーGT初勝利となった。52号車マークXはチーム創設後初の表彰台、ブリヂストンタイヤユーザーが表彰台を独占する結果となった。(PHOTO:井上雅行)

1位 96 K-tunes RC F GT3(新田守男/阪口晴南)
2位 55 ARTA NSX GT3(高木真一/福住仁嶺)
3位 52 埼玉トヨペットGB マークX MC(脇阪薫一/吉田広樹)
4位 61 SUBARU BRZ R&D SPORT(井口卓人/山内英輝)
5位 56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(平峰一貴/S.フェネストラズ)
6位 65 LEON PYRAMID AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)

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