こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。

子どもの頃から漫画が大好きで、小学4年生の時は漫画クラブに入っていたり、腐の世界に入って同人誌にまで手を出し、たくさんの漫画を読んできたので目は肥えているタイプです。

絵が好みではなくてもコマ割りが良く面白い漫画がある事を知っているので、面白ささえあればどーんとこいですが…

飽きやすいので面白さを感じられないシーンが長く続くと読むのをやめます。

画像: ユタの世界は恐竜いっぱい!

この前、恐竜漫画やヤンキー漫画「特攻の拓」で有名な所十三大先生と話す機会があったのですが、人間や白亜紀の恐竜や色んな動物がいる世界の漫画があると教えてもらったので読んでみました。

その名も、、、

画像: comic.k-manga.jp
comic.k-manga.jp

「白亜紀恐竜奇譚 竜の国のユタ」

超本格冒険恐竜ファンタジーです。

ガイドなどの仕事の新米竜使いのユタが主人公で、びびったりでも決めるところは決めるという所は特攻の拓の主人公、拓ちゃんに似てマトモでいい子です。

竜(恐竜)が本当に大好きで、ジサマと呼ぶ老竜、パキケファロサウルスが相方で、子どもの頃からの仲です。

ジサマはジジイ扱いされ舐められたりし、囮にされたり可愛そうな目に、、、

と思いきや、ジサマは実は!長年生きてるだけあってか頭はキレるし仲間は多いしかなり優秀な竜だったのです!

ネタバレ注意

ティラノサウルスの弱点を見極め、頭突きしに向かって行ったり度胸も落ち着きもあり渋いです。(声だと大塚明夫さんが合いそう)

すごい勢いで頭突きしてるので、首の骨折れないか心配しましたが、ジサマの首はかなり太く、筋肉があるので頑丈そうです。

ユタは他の人間にはない竜の言葉がわかるようになりどんどん竜と仲良くなり成長していくので、見ていて微笑ましくなります。(そして羨ましい)

ところが!ユタとジサマは拉致され売られます。

奴隷闘竜士にされ地獄の死闘に強制的に出る事になり、凶暴な肉食恐竜ドリプトサウルスと戦う事になってしまうのです。

ドリプトサウルスは二本足の獣(人間か?)に、仲間達を殺され貪り喰われた…と心から恨んでいるのです。

また新たな敵も現れ、ユタはどの竜も傷つけさせないとドリプトサウルスを庇いユタ自身が怪我をしたりも…

ドリプトサウルスと友情が芽生えていき、それはまさに感動モノです。

甲冑を着た恐竜はかっこよく、白亜紀よりも前のジュラ紀の恐竜も出てきたり、恐竜に特別詳しいわけではない方にも説明があったりしてスラスラ読めます。

一気に全8巻読んじゃいましたが、かなり面白かったのでオススメです。

これまでアニメ、映画化されてこなかったのが不思議です。売れる予感しかしません。

ネットでも読めるので、無料のページだけでも試しに読んでみてはいかがでしょうか。絵も綺麗でコマ割りも良く、とにかく最高です。

生田晴香が言うなら間違いない!(信じて!)

画像: ネタバレ注意

☆生田晴香☆

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添削

suzui

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