2019年3月28日、FIA世界ラリー選手権(WRC)第4戦ラリー・フランス(ツール・ド・コルス)が開幕する。フランス・コルシカ島を舞台とするターマック(舗装路)ラリーは3月31日が最終日デイ4となる。

首位タナックと2位オジェとの差は4ポイント

地中海に浮かぶコルシカ島を舞台とするツール・ド・コルス、その歴史は長く、初開催は1956年。WRC創設初年度の1973年からシリーズの1戦に組み込まれていた。

コルシカ島内には険しい山岳地帯が多く、その山岳地帯や海岸線沿いの曲がりくねった舗装路がSS(スペシャルステージ)として使用される。非常に多くのコーナーがあることから「1万コーナーのラリー」とも呼ばれており、道幅が狭い、ツイスティなコーナーが延々と続く。また、道路脇には岩壁や断崖絶壁が迫りエスケープゾーンが少ないため、わずかなドライビングミスが大きなアクシデントに繋がる、ハイリスクなラリーとしても知られている。

2018年のツール・ド・コルスでは、セバスチャン・オジェ(当時フォード、今年はシトロエン)が独走で優勝、トヨタのオィット・タナックが2位、ティエリー・ヌーヴル(ヒュンダイ)が3位でフィニッシュしている。

現在、ドライバー、コ・ドライバー、マニュファクチャラーの3選手権でランキングトップに立つトヨタは、オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組(8号車)、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(10号車)、クリス・ミーク/セブ・マーシャル組(5号車)の3台のヤリスWRCで参戦。どんなラリーが展開されるのか興味深い。

画像: 美しい景色が広がるコルシカ島が舞台。ターマックの路面はツイスティで、例年、南欧系ドライバーは活躍する。

美しい景色が広がるコルシカ島が舞台。ターマックの路面はツイスティで、例年、南欧系ドライバーは活躍する。

2019WRCドライバーズズランキング(第3戦終了時)

1位 オィット・タナック (トヨタ) 65
2位 セバスチャン・オジェ(シトロエン) 61
3位 ティエリー・ヌーヴル(ヒュンダイ) 55
4位 クリス・ミーク (トヨタ) 35
5位 エルフィン・エバンス (Mスポーツ・フォード) 28

2019WRCマニュファクチャラーズランキング(第3戦終了時)

1位 トヨタ 86 
2位 シトロエン 78
3位 ヒュンダイ 77
4位 Mスポーツ フォード 45

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