2019年3月24日、ピレリ・スーパー耐久シリーズ第1戦が鈴鹿サーキットで開催され、アストンマーティン Vantage AMR GT3(D'station Racing)がST-Xクラスを制し、総合優勝を飾った。

アストンマーティンVantage GT3が圧倒的なポテンシャルを発揮

アストンマーティン Vantage AMR GT3が日本での初めてのレースで見事な優勝を飾った。

ピレリ・スーパー耐久シリーズでアストンマーティン Vantageのハンドルを握るのは、アストンマーティン・ワークスドライバーのダレン・ターナー、Dユstation Racing代表の星野敏、そして近藤翼の3名。

2番グリッドからスタートしたアストンマーティン Vantageは、並み居る強豪相手に素晴らしい走りを見せ、ライバルたちがバックマーカーのオーバーテイクに手間取る中トップに躍り出ると、最後のスティントを担当するターナーが力強い走りで後続のマシンを圧倒、大差をつけてチェッカーフラッグを受けた。レース中盤以降は主導権を譲らない独走だった。

トップでゴールしたダレン・ターナーは「アストンマーティンVantage GT3にとって、素晴らしいスタートを切ることができました。週末はずっといい感触でした。このレースは、Vantage GT3にとって2019年の初戦となりましたが、世界中でも他のさまざまな選手権が開幕しようとしています。今回の勝利が、アストンマーティン・レーシングの新型Vantage GT3およびGT4プログラムに参加しているすべてのチームにとって弾みになることを期待しています」とコメント。

D'station Racing代表の星野敏は「5時間は長いレースでしたが、チームとマシンは完璧なレースを展開することができました。ダレンや翼と一緒にレースをすることができて嬉しく思っています。また、Dユstation Racingが、アストンマーティン新型Vantage GT3で最初に勝利を上げたチームになることができて、大変に光栄です」と語っている。

Vantage AMR GT3は、昨年2018年10月にニュルブルクリンクで行われたVLNシリーズ、12月にアブダビで開催されたガルフ12時間レースに続き、3度目の実戦投入でも勝利を収めたことになる。また、今回のレースはFIAによる正式な型式認証を得て参戦する最初のレースでもあった。

アストンマーティン Vantage AMR GT3はSUPER GTシリーズにも参戦を予定しており、同じくD'station Racingから、4月14日に岡山国際サーキットで開催されるSUPER GTシリーズ開幕戦に出場する。ドライバーは藤井誠暢、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ。

画像: アストンマーティンのサポートを受けたD'stationが優勝、ドライバーはダレン・ターナー、星野敏、近藤翼(左から)。

アストンマーティンのサポートを受けたD'stationが優勝、ドライバーはダレン・ターナー、星野敏、近藤翼(左から)。

ピレリスーパー耐久シリーズ 2019 第1戦 ST-Xクラス 結果

1位 777 アストンマーティンVantage AMR GT3(D'station Vantage GT3 )星野敏、ダレン・ターナー、近藤翼(130周)
2位 244 レクサスRC-F GT3(LEXUS RC-F GT3 )田中徹、田中哲也、佐藤公哉(130周)
3位 9 ニッサンGT-R (MP Racing GT-R)JOE SHINDO柴田優作、影山正美、富田竜一郎(127周)
4位 83 アウディR8(X WORKS R8 )Tse Ka Hing、道見真也、TANG Philip(127周)
5位 112 メルセデスAMG GT3(SATO-SS SPORTS AMG GT3 )佐藤敦、元嶋佑弥、山下亮生(126周)
6位 1 ニッサンGT-R (GTNET GT3 GTR)浜野彰彦、星野一樹、藤波清斗(103周)

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