リアルロードレーシング(公道を使うロードレース)の最高峰であるマン島TTに、英国の名門ノートンは近年積極的に参戦しています。そして何と今年は、自社製650cc並列ツインを搭載するマシンで、ライトウェイトTTに挑むことを先日発表しました!

起用するライダーは、まさに理想的なラインアップ!?

3月19日のノートン公式サイトで公表されたNEWSによると、完全新作された「ノートン・スーパーライト」なるマシンで、3人のライダーがライトウェイトTTに参戦するそうです。近年、ノートンのマン島TTでの活動といえば、V4エンジンを搭載するSGシリーズを使ってのスーパーバイク/セニアTT参戦でしたが、さらに下のクラスに戦線を拡大するわけです。

かつてノートンは、自社製シャシーのカワサキER650cc2気筒を搭載する650ccクラスのマシンを開発していましたが、この「スーパーライト」はアルミチューブラーシャシー、そして搭載する650cc並列2気筒エンジンともに完全自社製という点も興味深いですね。

画像: こちらのマシンが「ノートン・スーパーライト」です。ライダーは左からJ.マクギネス、P.ヒックマン、そしてD.トッド。 www.iomttraces.com

こちらのマシンが「ノートン・スーパーライト」です。ライダーは左からJ.マクギネス、P.ヒックマン、そしてD.トッド。

www.iomttraces.com

起用するライダーは3名。現役マン島TT最多勝(23勝)のジョン・マクギネス 、昨年のTTでマウンテンコース最速平均ラップ(時速135.452マイル≒217.989km/h)を記録したピーター・ヒックマン、そして若手のデービー・トッド・・・というラインアップは、ベテラン、現役バリバリ、フレッシュマン・・・という非常にバランスがよい組み合わせといえますね!

なおマクギネスは、ノートンSGシリーズでスーパーバイク/セニアTTにもエントリーする予定です。一方ヒックマンは1,000ccマシンを使うクラスに関しては、昨年同様BMW S1000RRに乗る予定とのことで、今年新型となったS1000RRの「リアル・ロードレーシング」でのポテンシャルがいかほどのものか、それを示すに彼ほどふさわしいライダーはいないでしょう。

昨年度はマイケル・ダンロップが乗るイタリアのパトンが最強でしたが、「ノートン・スーパーライト」がパトンらライバル相手にどれだけのパフォーマンスを見せるか! 注目したいです。

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