32年の歴史を持つツーリング専門誌『アウトライダー』。定期発行は休止中でも、その文化は消えない!

今日は2019年3月11日。3.11です。あれから8年。「もう8年か」「まだ8年か」と人それぞれ、いろいろな想いを持って過ごす日でしょう。

東日本大震災で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今日はツーリングマガジン『アウトライダー』の編集長として、長年「バイクと旅とアウトドア」の楽しさを伝え続ける菅生雅文(すごうがもん)さんが編集部にいらっしゃいました。

じつは僕西野もアウトライダー編集部の出身で、約10年間、菅生さんに鍛えられました。そのおかげで、いまがあります。

その菅生さんは、2011年3月11日を岩手県盛岡市で迎えた被災者のひとり。当時はスマホもなく、なかなか電話はつながらず、東京にいた僕はただただ焦るばかりでした。

しばらく経った後、何とか連絡は取れて無事も確認できましたが、その後菅生さんは復旧の進まぬ現地で、2週間以上も東京に戻ってくることはできませんでした。
 

アウトライダーは旅を扱う雑誌です。
当時、震災後初の号はどういった一冊にするか、とにかく悩みました。

行きついたのは、ツーリングというのは平穏な日常があってこそ楽しめる行為だということ。

未曽有の非常事態と真正面から向き合うことを選びました。

画像: 東日本大震災後、最初の一冊は有名執筆者たちによる「東北への想い」を綴る大特集を展開しました(写真左)。アウトライダーでは翌年以降も復興企画を特集として掲載しています(写真右は2013年8月号)。

東日本大震災後、最初の一冊は有名執筆者たちによる「東北への想い」を綴る大特集を展開しました(写真左)。アウトライダーでは翌年以降も復興企画を特集として掲載しています(写真右は2013年8月号)。

画像: 誌面での展開はもちろん、アウトライダーでは福島での読者ミーティングの開催や、チャリティTシャツの作成など、ツーリング雑誌としてできることを模索し続けました。

誌面での展開はもちろん、アウトライダーでは福島での読者ミーティングの開催や、チャリティTシャツの作成など、ツーリング雑誌としてできることを模索し続けました。

8年後の3.11の今日、菅生さんと会えたのも、何かの運命かと思っております。

紙媒体としての『アウトライダー』は2018年秋から休刊しておりますが、新たなプロジェクトが動き出そうとしています。

詳細は残念ながらまだお伝えできませんが、複数の計画がいま同時に動きだしております。
いずれもツーリング好きのライダーさんたちへ向けた楽しい企画となるでしょう。

画像: 『アウトライダー』の菅生雅文編集長(写真左)と、月刊『オートバイ』の松下尚司編集長(写真右)との間で秘密の作戦会議が行なわれました!

『アウトライダー』の菅生雅文編集長(写真左)と、月刊『オートバイ』の松下尚司編集長(写真右)との間で秘密の作戦会議が行なわれました!

早ければ、3月22日(金)から開催する東京モーターサイクルショーで発表できそうです。

ツーリングライダーのみなさま、またアウトライダーファンのみなさま、どうぞご期待ください!

菅生氏はすでにwebオートバイでも執筆中です。

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