バイクメガネは片眼ごとに矯正した後に、遠近感の把握に必要な両眼での深視力、前後方向の動体視力を検査

通常は片眼ごとに検眼してレンズを決めるが、バイクメガネは片眼ごとに矯正した後に、遠近感の把握に必要な両眼での深視力、前後方向の動体視力を検査し、黒目の位置や目からレンズまでの距離、レンズの角度も検討。

遠近両用は「遠」と「近」の配分も含めて仕様を決め、レンズそのものをフルオーダーするという。

フレームは前傾姿勢で乗ることの多い僕の使用状況に合わせ、レンズの傾斜角をライディングポジションに合わせて調整できる「ダウンドラフト」に決定。

画像: 耳は左右の形や高さが微妙に違うため、左右から写真を撮ってアプリ上で比較し、テンプルの角度や長さを微調整していく。

耳は左右の形や高さが微妙に違うため、左右から写真を撮ってアプリ上で比較し、テンプルの角度や長さを微調整していく。

画像: ノーズパッドの調整は一般的だが、今回はずり落ちにくい左右一体型に交換。グラスアーカスではこうしたモディファイも可能だ。

ノーズパッドの調整は一般的だが、今回はずり落ちにくい左右一体型に交換。グラスアーカスではこうしたモディファイも可能だ。

画像: バイクメガネは片眼ごとに矯正した後に、遠近感の把握に必要な両眼での深視力、前後方向の動体視力を検査

一般的なメガネ屋さんではノーズパッドを鼻の高さ、テンプルを頭の幅に合わせる程度だが、ここではライディングポジションを取ったときの頭の傾き、左右の耳の高さの違い、レンズから耳までの距離も念入りに計測して合わせ込む。

フレームの曲げ加工、テンプルを切断しての長さ合わせなどはまさに職人技。

辻村店長は自分のメガネを数多く加工してノウハウを確立していったとのこと。0.1㎜単位の作業だが、驚くほど早くて正確だった。

鼻の高さと幅、目の高さに合わせてノーズパッドを調整し、テンプルも両耳の位置に合わせて長さと角度をセット。さらにヘルメットを被ってライディングポジションを取った状態で微調整を加える。

結果、これまで試したどのメガネよりも快適でよく見える。

今回作った『ダウンドラフトフレーム+遠近両用レンズ』仕様は約7万5千円だが、念入りな計測でライディングに必要な見え方を追求したオーダーレンズと機能性の高いフレーム、そして辻村店長の検眼とセッティングの技術を体験すれば、納得の価格。

画像: Downdraft フレーム価格:3万9800円

Downdraft
フレーム価格:3万9800円

画像: 「ダウンドラフト」はレンズ位置が内装に左右されにくいフローティング構造を採用。

「ダウンドラフト」はレンズ位置が内装に左右されにくいフローティング構造を採用。

バイク用メガネ推奨フレームは、シンプルなデザインで普段使いにも合う「ホリゾンタル」と、フレームと別体のレンズ枠の角度を調整することでスポーツライディングの深い前傾姿勢からクルーザーのやや後傾姿勢にまで対応できる「ダウンドラフト」の2種類。

ぢちらも豊富なカラーバリエーションで車体やウエアとコーディネートできる。

画像: Horicontall フレーム価格:2万9800円

Horicontall
フレーム価格:2万9800円

実際、ツーリング用にもう一本作ろうと思っているほどだ。

さらに、店内では専用設備を使った動体視力のトレーニングも受けられるので、メガネや見え方に不満や不安のあるライダーなら相談してみることを強く推奨する。

Photo:南 孝幸 TESTER:太田安治

公式サイト

最新号

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.