アニキたちのナナハンオレたちのヨンヒャク

ナナハン、500に続いて72年に発表されたCB350で、ホンダ4気筒ラインアップは完成。

しかし、その末弟である350フォアは、期待したほどの反響を得られずじまい。

サンゴーの地味なスタイリングに対して、新たに誕生した400フォアは、カフェレーサースタイルを採用。

画像: 1974 CB400FOUR

1974 CB400FOUR

市販車で初めて採用された集合マフラー効果もあって人気モデルとなったが、翌75年10月に免許制度が改正され、408㏄のヨンフォアは大型免許枠となり、急きょ398㏄版を追加発売。

これがコスト上昇へとつながり、生産中止となってしまう。

ホンダはヨンフォアに代わって、ホークシリーズを発売したが、ヨンフォアを超える俊足っぷりを見せても、やはりユーザーが欲しがるのは4気筒モデル。

ヨンフォア不在にカワサキ、ヤマハ、そしてスズキが4気筒モデルを発売し、ホンダも新400開発を急ぐのだ。

そして81年に発売されたのがCBX400F。

画像: 1981 CBX400F

1981 CBX400F

ライバル勢の上を行く豪華装備と走りで、CBXは覇権奪回に成功したのだった!

PLAYBACKミドルクラス・ヒーロー
"永遠のライバル・CBとZはこの頃に生まれた関係性"
80年代に入って国産750㏄クラスのモデルが充実していく一方、それに乗るために必要な2輪大型免許は「東大合格より難しい」とさえ言われ、合格率ひとケタといわれた、認定教習もない「イッパツ試験」こと限定解除試験のみ。
当然、若いライダーたちは中型免許枠モデルに乗るしかなく、人気&注目度アップとの相乗効果で250〜400㏄クラスの性能と完成度が上がっていったのが80年代初頭のことだ。
CB350FOURをカフェスタイルに仕上げたCB400FOURは、実は新車として発売していた頃はもちろん、生産中止となってからもずっと人気が持続、現在に至っている。
その「4気筒ロス」を埋めるように発売されたZ400FX、XJ400、GSX400Fが人気モデルとなり、4気筒の元祖メーカーであるはずのホンダが、ひと回りした最後発としてCBX400Fを発売するのだ。

巻頭特集は「名車の血統CB列伝」!

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