先日、今年のダカールのダカールラリーが終わってしまいましたね・・・。毎日速報を楽しみにしていたので、ちょっとした虚脱感に襲われています(笑)。さて、ダカールラリー公式YouTubeチャンネルに今年の2輪部門のダイジェストがアップされていましたので、ご紹介いたします。

強い!! KTMが1-2-3で18連覇を達成!!

今年もホンダ対KTMの2大ワークス対決なることが予想されたダカールラリーですが、基本的にはその予想どおりの展開に加え、ヤマハのアドリエン・ファン・ビベレンとザビエル・ド・スルトレ、そしてハスクバーナのパブロ・クインタニラとアンドリュー・ショートが、上位争いに絡むことになりました。

画像: モトクロススタイルの横一斉スタートは、迫力満点です! www.youtube.com

モトクロススタイルの横一斉スタートは、迫力満点です!

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画像: 右手首を骨折した状態で第10ステージまで走り抜き、そして優勝までしてしまうトビー・プライス(KTM)。まさに超人です! www.youtube.com

右手首を骨折した状態で第10ステージまで走り抜き、そして優勝までしてしまうトビー・プライス(KTM)。まさに超人です!

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画像: 第9ステージでエンジントラブルによりリタイアすることになった、A.ファン・ビベレン(ヤマハ)。泣くところを見せる男って基本的に好きじゃないんですけど(※個人の感想です)、昨年度の悔しさや第9ステージまでの彼の奮闘を考えると、彼はギャン泣きしても良いと思いました・・・。

第9ステージでエンジントラブルによりリタイアすることになった、A.ファン・ビベレン(ヤマハ)。泣くところを見せる男って基本的に好きじゃないんですけど(※個人の感想です)、昨年度の悔しさや第9ステージまでの彼の奮闘を考えると、彼はギャン泣きしても良いと思いました・・・。

画像: 第10ステージ、大ジャンプ後の着地の衝撃で倒れこむP.クインタニラ(ハスクバーナ)。すでにオフィシャルの救護が現場に来ていますが、自分の走りを中断しても負傷者の介護をするスポーツマンシップは、ダカールラリー全参加者が持っています。 www.youtube.com

第10ステージ、大ジャンプ後の着地の衝撃で倒れこむP.クインタニラ(ハスクバーナ)。すでにオフィシャルの救護が現場に来ていますが、自分の走りを中断しても負傷者の介護をするスポーツマンシップは、ダカールラリー全参加者が持っています。

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ホンダ勢が続々脱落するなか、安定した速さと成績を全ステージで保ったKTMの優勝経験ライダー3人(T.プライス、マティアス・ウォークナー、サム・サンダーランド)が1-2-3を達成。自身2度目のダカール制覇となったプライスが、見事KTM18連覇を成し遂げました!

4位と5位は、ハスクバーナのP.クインタニラとA.ショートが入賞。オーストリアのマッティグホーフェン製のマシンが1〜5位を独占したかたちですが・・・強いですね・・・。

2013年にワークス復帰したホンダはまたまた涙を飲むことに・・・来年こそ、を期待しましょう。

画像: 多くの人からその勝利を祝福されたT.プライス(KTM)。おめでとうございます! www.youtube.com

多くの人からその勝利を祝福されたT.プライス(KTM)。おめでとうございます!

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画像: Best Of Bike - Dakar 2019 youtu.be

Best Of Bike - Dakar 2019

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