ステージ9を制したのはシェルコのライダー

現地1月16日、ダカールラリーのステージ9は、ピスコ周辺を周回する409km(スペシャルステージ313km)で行われました。このステージは終盤の最後の山場であり、その行程の約90%が砂丘の中に設けられた厳しいルートでした。この日、現地時間の6時15分に始まったスタートはステージ5同様、前日の成績順に10台が横一線に並びスタートするモトクロススタイルとなりました。

画像: 10台が一斉に走るモトクロス形式のスタートは、3分置きに1人ずつ走る通常のラリースタートより、白熱したライディングが見物です。

10台が一斉に走るモトクロス形式のスタートは、3分置きに1人ずつ走る通常のラリースタートより、白熱したライディングが見物です。

1列目スタートの前にはまだ誰も走った軌跡がない砂丘が広がります。先頭スタートのグループは慎重な展開でレースを進めました。

画像: このステージはこれまでトップグループにいたライダー以外の選手達が突出してきました。ライディングテクニックだけでは勝てないのがダカールラリーの面白さのひとつです。

このステージはこれまでトップグループにいたライダー以外の選手達が突出してきました。ライディングテクニックだけでは勝てないのがダカールラリーの面白さのひとつです。

このステージでマイケル・メッジ(シェルコ)がステージ9トップタイムを記録しました。総合順位ではトビー・プライス(KTM)が首位を守り、1分2秒差の2番手にパブロ・キンタニア(ハスクバーナFR450ラリー)、6分35秒差の3番手にマティアス・ウォークナー(KTM450)が続いています。

画像: ステージ9で見事優勝したのはSHERCO TVS RALLY FACTORYのマイケル•メッチ。エンデューロテクニックを得意とするフランス人ライダーです。

ステージ9で見事優勝したのはSHERCO TVS RALLY FACTORYのマイケル•メッチ。エンデューロテクニックを得意とするフランス人ライダーです。

画像: 日本ではトライアルマシンとして有名なSHERCO。フランスとスペインにまたがるオートバイメーカーで、ダカールラリーにファクトリー参戦しています。ステージ9で勝利したマイケル•メッチ選手によって、2019ダカールでその名を轟かせました。

日本ではトライアルマシンとして有名なSHERCO。フランスとスペインにまたがるオートバイメーカーで、ダカールラリーにファクトリー参戦しています。ステージ9で勝利したマイケル•メッチ選手によって、2019ダカールでその名を轟かせました。

画像: ステージ9で見事2位に入ったのは、ホンダのダニエル・ノジリア。ホンダのワークスライダーではありませんが、卓越したライディングテクニックとCRF450Rallyの性能を見せつけたステージでした。

ステージ9で見事2位に入ったのは、ホンダのダニエル・ノジリア。ホンダのワークスライダーではありませんが、卓越したライディングテクニックとCRF450Rallyの性能を見せつけたステージでした。

画像: これまで安定したライディングテクニックで総合順位トップ5内にキープし続け、ステージ8まで総合4位だったヤマハのエイドリアン•ファン•ビファレンがマシントラブルでリタイアとなってしまいました。ダカールラリーは最後まで本当に何が起こるか分かりません…。

これまで安定したライディングテクニックで総合順位トップ5内にキープし続け、ステージ8まで総合4位だったヤマハのエイドリアン•ファン•ビファレンがマシントラブルでリタイアとなってしまいました。ダカールラリーは最後まで本当に何が起こるか分かりません…。

画像: 現在1位のトビー•プライス(KTM)と2位のパウロ•クインタニラ(ハスクバーナ)のタイム差は約2分、3位のマティアス•ウォークナー(KTM)は3分28秒と接戦が続いています。明日の最終結果によっては、まだまだ総合順位が入れ替わる可能性が高いですね。

現在1位のトビー•プライス(KTM)と2位のパウロ•クインタニラ(ハスクバーナ)のタイム差は約2分、3位のマティアス•ウォークナー(KTM)は3分28秒と接戦が続いています。明日の最終結果によっては、まだまだ総合順位が入れ替わる可能性が高いですね。

ステージ9 リザルト

1. M.メッジ(シェルコ)03:46'38
2. ダニエル・ノジリア(Honda)03:48'38 +00:02'00
3. P.クインタニラ(ハスクバーナ)03:50'06 +00:03'28
4. M.ウォークナー(KTM)03:50'07 +00:03'29
5. T.プライス(KTM)03:50'07 +00:03'29

【暫定総合順位】
1. T.プライス(KTM)32:43'15
2. P.クインタニラ(ハスクバーナ)32:44'17 +00:01'02
3. M.ウォークナー(KTM)32:49'50 +00:06'35
4. A.ショート(ハスクバーナ)33:23'16 +00:40'01
5. X.ド・スルトレ(ヤマハ)33:30'59 +00:47'44

画像: Summary - Bike/Quad - Stage 9 (Pisco / Pisco) - Dakar 2019 www.youtube.com

Summary - Bike/Quad - Stage 9 (Pisco / Pisco) - Dakar 2019

www.youtube.com

2019年のダカールラリーも残すステージは1つ。ピスコ~リマ間359kmで行われるステージ10に用意された競技区間は112km。明日はいよいよダカールラリー2019のラストステージ。このまま現在総合1位のトビー•プライス(KTM)が逃げ切るのか、ホンダやハスクバーナ、ヤマハの追随があるのか…。ゴールのリマ•マグダレナビーチに歓迎のポディウムが待っています!

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