グリップヒーターは冬専用の装備というイメージがあるが、実際に装着すると使用期間が意外に長いことに気付く。外気温が15℃を下回るとスイッチを入れる人が多いから、東京近郊なら11月から5月までは当たり前のように使うし、夏場でも雨の日などには大いに活躍する。個人的にはオートバイには標準装着して欲しいアイテムだと思っている。

画像1: 普及価格でも暖かさはトップレベル!【KIJIMA グリップヒーターGH08】

テストしたのはオーソドックスなスイッチ別体型グリップヒーターのキジマGH08。グリップ径は実測32㎜台とノーマルと大差ないので握り心地はごく自然。出力も21Wから36Wまでの5段階に調整でき、外気温やグローブの防寒性を問わずに快適に運用できる。なにより8000円という低価格もコスト・パフォーマンスに定評のあるキジマ製品らしい。

ただし装着には一手間掛かる。メインスイッチ連動の配線を探してグリップヒーター側の配線を加工して繋ぐ作業も、左右グリップを交換する作業も簡単とは言えない。こうした作業に慣れていて道具も揃えている僕でも約1時間掛かったから、経験の無い人はショップに依頼した方がいいだろう。

冬用グローブを着けて外気温5℃の高速道路を1時間ほど走ったが、加温パワーは充分。最強設定で10分ほど走ってハンドルバーが暖まった後は「4」で充分。消費電力とのバランスを考えると、これ以上の出力は必要ない。

画像2: 普及価格でも暖かさはトップレベル!【KIJIMA グリップヒーターGH08】

出力レベルを示すLEDインジケーター付きのスイッチは冬用グローブを付けた状態でも操作しやすく、バッテリー電圧が12V以下に下がると自動的に電源を切る保護機能を備えていることも親切。指が冷えてブレーキやスイッチ類の操作性が悪くなると危険なので、早めに装着することを強く推奨する。

KIJIMA キジマ
価格:8640円(φ22.2㎜標準ハンドル用)〜9180円(φ25.4㎜インチハンドル用)

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