いまや世界中でスーパーカーが造られているという事実をご存知だろうか。ここでは、日本で見かけることの少ない希少なスーパーカーを紹介していこう。全部のクルマを知っていたら、あなたはスーパーカー博士!今回は「KEN OKUYAMA kode 0:ケン・オクヤマ kodeゼロ」。(ホリデーオート2018年11月号より)

かつてのスーパーカー、名車のイメージを現代に再現

「KEN OKUYAMA kode 0:ケン・オクヤマ kodeゼロ」

日本を代表する工業デザイナー、奥山清行氏。GM、ポルシェ、ピニンファリーナなどのデザイナーを歴任し、フェラーリのエンツォフェラーリやマセラティのクワトロポルテなどの自動車をはじめ、ドゥカティなどのオートバイ、鉄道、船舶、建築、ロボット、テーマパークなどさまざまなデザインを手がける。

画像: 公表はしていないが、ベース車はランボルギーニ・アヴェンタドールのようだ.

公表はしていないが、ベース車はランボルギーニ・アヴェンタドールのようだ.

そんな奥山氏が2007年に興した自分自身のデザインスタジオが「ケン・オクヤマ デザイン」。自動車部門であるケン・オクヤマ・カーズは、今までも「kode 7」や「kode 9」といったライトウエイトスポーツを送り出してきた。

画像: 内外装のカラーにグリーンを効果的に配している。

内外装のカラーにグリーンを効果的に配している。

奥山氏の手がけた最新モデルが「kode 0=コード ゼロ」。2017年夏にアメリカ・カリフォルニアで開催されたモータースポーツ・ギャザリングで世界初公開されたワンオフカーだ。

ランチア ストラトス ゼロ、ランボルギーニ カウンタック、フェラーリ モデューロ…といった、奥山氏自身が現在でもその美しさを強く意識する1969年から1970年までのドリームカーを、現在の最新技術で再現することをコンセプトとした。

画像: ケン・オクヤマのテーマ、“Modern, Simple, Timeless”を具現化したストレートなウエッジシェイプのプロポーション。

ケン・オクヤマのテーマ、“Modern, Simple, Timeless”を具現化したストレートなウエッジシェイプのプロポーション。

CFRP製コンポーネンツを多用したモノコックは1550kgと軽量で、700psを発生するV12エンジンをミッドシップ搭載する。低いノーズからAピラー、そしてCピラーを経てリアエンドに至る一本の線でつながったワンモーションのクリーンなシルエットがkode 0 のスタイリングテーマだ。
(解説:山崎元裕)

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