2018年11月17日に行われたマカオF3ワールドカップは今年で65回目となります。逃げ場がなく、一瞬のミスも許されない難攻不落の市街地サーキットは数多くの名ドライバーを生み出しました。去年はこれまでにない最後の最後でドラマが待っていましたが、今年は一体どんな結末が待っているのでしょうか?

去年の王者が予選レースのポールポジションを獲得!

去年ファイナルラップの最終コーナーまで3位を走りながらもまさかの優勝を飾ったダニエル・ティクトゥム(Motopark Academy)が今年も速さをみせPPを獲得しました。2位にはGP3で活躍し、フェラーリアカデミーのドライバーでもあるカラム・アイロット(Carlin)、3位にはルノーの育成ドライバーのサッシャ・フェネストラス(Carlin)が入りました。

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今年ユーロF3でティクトゥムを破り見事チャンピオンを獲得したミック・シューマッハ(SJM Theodore Racing by PREMA)はフリー走行で速さを見せるも予選は9番手となりました。

去年残りあとわずかというところで涙を飲んだ去年のマカオの主役だったフェルディナント・ハプスブルク(Motopark Academy)は予選15位と出遅れてしまいました。

日本人勢の最上位は佐藤万璃音(Motopark Academy)の7位で、関口雄飛(B-MAX Racing Team)が11位、坪井翔(TOM’S)が16位、宮田莉朋(TOM’S)が21位、阪口晴南(TODA Racing)が23位、笹原右京(Threebond Racing)が24位、大湯都史樹(TODA Racing)が26位、片山義章(Carlin)が27位となっています。

予選結果

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ティクトゥムが独走で決勝レースのポールポジション獲得!

10周行われる予選レースはティクトゥムがホールショットを決めるもリスボアでアイロットがティクトゥムをパスしトップに浮上しますが、2周目に同じリスボアで今度はティクトゥムがトップを奪い返します。決勝レースを控える予選レースだけに全車あまりリスクを犯さないレース展開となります。

3周目に珍事。なんとコース上に犬が迷い込み侵入!!トップのティクトゥムがなんとか避けて事なきを得ましたが、これでFCY(フルコースイエロー)となり、その後SC(セーフティーカー)が出動し、4周目にリスタート。

再スタートで4位走行中のフェネストラスが3位のジョエル・エリクソン(Motopark Academy)をパス、その勢いのまま2位のアイロットに仕掛けますが、リスボアでアイロットが守り2位をキープ。

5周目、エリクソンが再び3位に上がり、2位のアイロットにアタック。リスボア手前でインがわに寄せられるもインがわをキープし、リスボアの飛び込みでエリクソンが2位に上がりました。

後方ではユーリ・ビップスが14位から9位までポジションをアップ!日本人ドライバーの宮田は6周目にリスボアでクラッシュしてしまいました。

ティクトゥムは2位以下を大きく突き放し余裕のトップチェッカー!2位にはエリクソン、3位にアイロットが入りました。

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決勝結果

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去年はラッキーでマカオを制したティクトゥム。さらに今シーズンは逆転でシューマッハにユーロF3王者も奪われ、このマカオにかける想いを人一倍強いはずです。この勢いそのままに決勝も勝ってしまうのでしょうか?ただここはマカオ、去年同様何が起こるかわかりません。65回目のウィナーに輝くのは一体誰なのでしょうか?

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