これぞビッグバイク!っていう貫禄。大排気量ならではのパワー。尋常じゃない扱いやすさ。どれをとっても、まさに『ホンダらしさ』の塊。CB1300 SUPERFOURにバイクの真髄を感じました。こういうのを、サラッと乗れるライダーになりたい!

THE「デカいバイク」の決定版

画像1: THE「デカいバイク」の決定版

最近じゃCB1000Rっていう新しいCBシリーズが生まれましたけど、やっぱりホンダの大排気量スポーツっていったらコレ!

CB1300 SUPER FOURです。

久しぶりに乗って感じました。どんなに新しいバイクが出てきても、やっぱりCB1300ってホンダのフラッグシップモデルなんですね。

画像2: THE「デカいバイク」の決定版

眺めているだけで満足です、この貫禄。やっぱバイクってこうだよなぁ……って問答無用に納得させられる迫力があります。

奇抜さの無い、完全な正攻法。だからどこにも隙がありません。

ライダーそれぞれで趣味に違いはあるけど、バイクが好きな人なら誰にでも「いいよね、こういうの!」って言わせてしまう堂々とした強さを感じます。

画像3: THE「デカいバイク」の決定版

それに跨ってみると、本当にデカい。まず跨った状態で眼下に見下ろすタンクのデカさがヤバい。

なんと言っても燃料タンク容量21Lですから(笑)

ちょっとしたアドベンチャーバイク以上の容量です。でも、これがまた満足感なんですよ。

『デカいバイクに乗ってるぜ』感がハンパじゃない……

画像: ライダー身長/176cm

ライダー身長/176cm

でも跨ってハンドルを持つとしっくりくる。日本人の体型にジャストフィット設計なんです。腕の余裕も、膝の曲がりもちょうどいい。

画像4: THE「デカいバイク」の決定版

ちなみにシートの座り心地は、そこらのツアラーには絶対に負けません。超快適のひと言。柔らかいけどコシがある、絶妙なサジ加減と言うしかありません。

そして、なぜかわからないんですけど……このバイクに跨ると気が引き締まります。

これは“スゴいもの”だと直感でわかる。

よし、乗るぞ……って、気合が入るんですね。

走る前から内に秘めた「スゴさ」を感じさせられます。

この感覚、おそらく1991年のCB1000SFから続くBIG-1シリーズに乗ったことがある人には、共感を頂けると思っています。

画像: これは“スゴいもの”だと直感でわかる。

ところでシート高は780mm。デカいけど足着き性が良いのが、CB1300の特徴です。

ちなみに重量は268kg。ぶっちゃけ重いです。

だけど、ボクはこれでいいと思う。もちろん軽いのはバイクにとって美点ですが、この重厚感を目の前にすると重くて当然だよなって感じるんです。

それに排気量1300ccのエンジン積んでますからね。冷静に考えれば、軽い訳がない(笑)

それもふまえての王者感。ホンダの「CB1300」なんだと思うんです。

ホンダの考える「ビッグバイク」らしさ

画像: ホンダの考える「ビッグバイク」らしさ

そして走ってみると、すぐに感じることがあります。

『ああ、これが大排気量のバイクに乗るっていうことなんだな』

って、走り出して1分以内に脳が理解するんです!

《その2へ続きます!》

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