愛用の「elf」のライディングシューズ……ついに寿命です。5年以上履いてますが、とうとう先月ソールが剥離しました(涙)そして買いました、まったく同じやつを! だってコレがいちばん安心なんだもん。そして、今回は「夏用」もプラスしてみた!

お気に入りの『靴』があるんです。

画像: お気に入りの『靴』があるんです。

ボクは趣味としても仕事としてもバイクに乗ります。だから、自然に装備品にも「お気に入り」ができるんですよ。

使いやすい、安心感があるetc……もちろんスタイルも重要ですが、リスクヘッジとして性能も大事になります。

そんな中でも、けっこう靴にはこだわりがあるかも。靴がダメだとバイクがうまくコントロールできない気がするんです。

愛用のシンテーゼ14が終わった……

画像: 愛用のシンテーゼ14が終わった……

そんな理由で愛用の靴はelfのシンテーゼ14です。スポーティなバイクの時はだいたいコレを履いてます。

しかし、ついに終わった。ソールが剥がれました。

5年くらい履いたかな……いや、もっと履いてる気がする。つまり覚えてないくらい長く履いてます(笑)

仕事でも履いてたから、かなりロングライフだったと言っていいと思います。天寿を全うして大往生です。

同じもの買っちゃった(笑)

画像: 同じもの買っちゃった(笑)

ははは。再び同じカラーの『シンテーゼ14』を買っちゃいました。サイズが無くて取り寄せ。完全にリピーターです(笑)

しかも、今回は夏用にメッシュの『シンテーゼ15』も追加! これ去年からずっと欲しかったんですよ。

どんだけelfシューズ好きやねん。いや、ホント好きなんです(笑)

ライダーの『パーツ』として

画像1: ライダーの『パーツ』として

新品のシンテーゼ14。すごい嬉しい(笑)

これはボクにとっての機能部品みたいなものなんです。バイクのブレーキとかサスペンションみたいな感じ。

水泳するときは水着を着るでしょ? 剣道なら防具をつける。それに近い感覚。スポーツするときに必要な「装備」として考えています。

画像2: ライダーの『パーツ』として

まず、履いたときの護られている感が好き。この靴にはレーシングブーツに近いような保護感があるんですよ。だから安心。これなら大丈夫!って思えます。

そのため、履き心地はちょっと堅く感じます。でも、乗るときはそれがちょうどいいんです。

画像3: ライダーの『パーツ』として

ベルクロとバックルで足を固定。特にバックル部分の固定感が頼りになります。

ちゃんと走るときは、このストラップを短めに調整してグッと足の甲を抑えます。靴の中でカカトが浮かず、足との一体感を強くできるのもお気に入りポイント。

画像4: ライダーの『パーツ』として

そして新兵器シンテーゼ15。夏用のメッシュです。このカラーにひと目惚れしました。普通のスニーカーみたいです。でもシンテーゼ14と同等の防御力を感じます。

ずっと欲しかったんだぁ。やったぜ!

画像5: ライダーの『パーツ』として

ちなみにelfシューズは広島化成っていう会社が作っています。この会社、ガチの靴メーカーなんですよ。

高性能なランニングシューズから婦人靴までなんでもアリ。1948年から靴を作ってます。

長年で培ったノウハウには計り知れないものがあります。でも履いて走れば、それをすぐに体感できます。

愛用する最大の理由

画像1: 愛用する最大の理由

言い切ります。このソールの素晴らしさです。アウトソールは耐油性ラバー。ミッドソールは柔軟で耐久性のあるEVAです。

これがとにかくステップの上で滑らない。走行中、一度もステップを踏み外したことがありません。ラバーのステップでも滑らないんです。しかも堅すぎず、ちゃんと足裏感があってリアブレーキの操作がしやすい。

ちなみに別の靴ではコーナリング中にステップから足が滑って外れて、肝を冷やした経験もありますから。

ぶっちゃけ絶大な信頼を寄せています。

画像2: 愛用する最大の理由

次はここ。インソールも素晴らしい。テキトーなものじゃなくて、高機能インソールが入ってます。

衝撃吸収性もすばらしいですが、土踏まずのホールド感もあり、履き心地が固めなのに歩きやすい。

ツーリング取材など、歩き回ることも多いシーンで疲れないんです。

こういう気遣いに、なるほど靴屋さんの製品だなぁって感じています。

画像3: 愛用する最大の理由

靴の内側。ヒールガードに当たる部分にクッションがあります。

これも適度な堅さと滑りにくい素材で、自然にバイクをホールドさせてくれます。

画像4: 愛用する最大の理由

チェンジパッド部分も補強あり。このラバーも滑りにくいのでシフト操作に正確さが出ます。

本当にこの靴は、バイクを「上手く操る」ための機能が満載なんですよ。

レーシングブーツを除いて、この靴以外の時は走りに集中できないくらい依存してます(笑)

メッシュと完全防水

画像1: メッシュと完全防水

シンテーゼ14は完全防水です。この防水もタフでした。ソールがぶっ壊れるまで、足元の浸水を心配したことがありません。

浅い水溜り程度なら、ガシガシ突撃できますからね!

画像2: メッシュと完全防水

なのでボクはブーツカバーとか使ったことがありません。この靴の防水性だけで充分すぎる。

ただし、それゆえ……夏は蒸れる!もちろん透湿性はあります。ZONDAという高機能素材を使っています。

でもそれにだって限界はあります。これは例えばゴアテックスだって同じこと。

真夏はすこしキツいかな。まぁ、昨年までは夏もこれ一本でしたけどね(笑)

だからこそシンテーゼ15投入

画像1: だからこそシンテーゼ15投入

なので思い切ってシンテーゼ15も同時に用意したんです。

見てください、このメッシュ感。ボクはもう既に「夏に勝ったな」という気分になってます。

画像2: だからこそシンテーゼ15投入

履くのが楽しみすぎるじゃないですか。すこし履いて乗ってみた感じでは、スースーと風が抜けるっていうより、内部の蒸れを防ぐっていう印象でした。

でもたぶん、これくらいで正解ですね。風通しが良すぎると、逆に足が冷えてデメリットになりそうですから。

蒸れなきゃいいんです!

心配していた剛性感

画像: 心配していた剛性感

実は、メッシュだと柔らかくて「護られている感」が薄まることを心配してました。

でも左足にシンテーゼ15、右足にシンテーゼ14を履いて歩きまわってみたけど……感覚的な差はないです。

よし、これなら安心!

完璧だ……完璧な足元の布陣が整いました。

これでまた5年以上はイケる!

画像1: これでまた5年以上はイケる!

いやいやいや……いいもの買っちゃったな。前と同じだけど!

ボクのバイクライフを足元から支えてくださるelfシューズ様に感謝です。こういう靴に出会えて幸せ。

早速、今週末から出動です! この先、梅雨に突入しても足元だけは余裕ですね。

画像2: これでまた5年以上はイケる!

あとは新兵器シンテーゼ15。暑いのは嫌だけど、早く履きたいから夏よカモーン!

何やらとても満足感が高いです(笑)

ちなみに定価は完全防水の「シンテーゼ14」が1万7800円(税別)で、メッシュの「シンテーゼ15」が1万6800円(税別)。

ロングライフなことも考えると、コスパ高すぎ。

これでまた5年以上は安泰だ!

一度履いたら、やめられませんよ!

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