スズキの125ccスクーターっていったらアドレスシリーズが代表格です。でも、新しく発表された「SWISH」がなんだかスゴそう。ダッシュはアドレスV125Sのみならず、現行アドレス125も超えて、さらに10インチホイールも復活。スウィッシュは、次のスタンダードになるのでしょうか?

スズキの次世代125ccスタンダード

画像1: スズキの次世代125ccスタンダード

125ccスクーターの世界で通勤快速の勇名を轟かせるのがスズキのアドレス125です。

だけど、ここにて「軽快」「スタイリッシュ」「便利」をキーワードにした新型125ccスウィッシュが発表されました!

画像2: スズキの次世代125ccスタンダード
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画像4: スズキの次世代125ccスタンダード
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カラーは4色を展開します。

気に入ったのはフェイスデザインです。

画像6: スズキの次世代125ccスタンダード

1灯ヘッドライトをダクトが挟み込むデザイン。

ちょっとGSX-Rシリーズっぽさを感じさせますね。

画像7: スズキの次世代125ccスタンダード

そして最高出力9.4馬力のエンジンは吸排気と駆動系(ウェイトローラーの軽量化)などで、現行のアドレス125を凌ぐダッシュを手に入れています。

試験動画ではスタートから20m地点あたりで、スウィッシュがグイッと前に出る動画が流されました。

そして、もうひとつのトピックがホイールサイズです。

画像8: スズキの次世代125ccスタンダード

ホイールが10インチに変更されています。現行アドレス125は12インチです。

軽快な動きを狙っています。しかし、中~高速域での安定感のため、フロントタイヤは100mm幅をチョイス。フレームもコーナリングと安定感を向上させる設計とのことです。

画像9: スズキの次世代125ccスタンダード

また、リヤサスペンションも2本サスで、がっしり感を出したとのこと。

これは……上質でスタイリッシュと言いつつも、けっこう走りを意識しているとしか思えません!

ちなみに初のUSB電源ソケットも装備しました。

画像10: スズキの次世代125ccスタンダード

もちろんタフなリアキャリアは標準装備。こういうところはスズキは徹底してきます。

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ワンランク上の高級車?

画像: ワンランク上の高級車?

アドレス125とは別のラインで走るのがスウィッシュということになりそうです。

価格は税込で31万8600円。発売日は6月の26日です。

無駄に大型化することはせず、コンパクトにまとめられているのが好感触でした。

ライバルはむしろアドレス125cc?

新しいスズキのスクーター、どんな走りをするのか楽しみです!

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