自動車の歴史を振り返るWebモーターマガジンのオリジナル企画「今日は何の日?」。5月8日は2代目ハイラックスサーフが登場した日。今から29年前、1989年にタイムスリップ。

2代目ハイラックスサーフってどんなクルマ?

1980年代初頭、北米では、ピックアップトラックをベースにFRP製のボディを載せた「RV車両」が流行していた。

1983年に登場したハイラックスサーフは、そんな成り立ちの1台。FRP製リムーバブルトップを装備したハイラックスサーフは、翌1984年に日本デビュー。RVブームと相まって人気を博した。


1989年に登場した2代目は、従来からの2ドアモデルに加え4ドア車を新設定。また従来のFRPトップに代わりスチール一体ルーフの採用やプレスドアの最奥、ボディ各部のフラッシュサーフェス化などにより、ダイナミックでスポーティなスタイルとなった。

室内も乗用車のような質感の高いものになり、折からのRVブームやスキーブーム(「私をスキーに連れてって」が公開されたのは1987年)ともうまく合い、大ヒットモデルとなった。

1995年には3代目にモデルチェンジ。2002年には4代目が登場、ランドクルーザープラドと部品を共用していたが、結局2009年に販売終了した。

アメリカでは「4Runner」という名前で今でも販売されている。

画像: カタログより。あまりRV/SUVテイストではなく全体的に「都会派」の印象が強い。

カタログより。あまりRV/SUVテイストではなく全体的に「都会派」の印象が強い。

車両価格(当時。東京)

4ドアワゴン 2L ガソリン SSR 5速MT 199万円
       2.4Lディーゼルターボ SSRリミテッド 4速AT 227万2000円
2ドアワゴン 2Lガソリン SSR 5速MT 194万5000円
       2.4Lディーゼルターボ SSRリミテッド 5速MT 221万2000円
4ドアバン 2.8Lディーゼル SR 5速MT 201万円

1989年(平成元年)には何があった?

ニュース

●ソウルオリンピック開催
●東京モーターショーが幕張メッセで開催
●美空ひばり/手塚治虫が死去

ヒット曲

●世界でいちばん暑い夏 プリンセス・プリンセス
●とんぼ 長渕剛
●愛が止まらない Wink

画像: 2代目ハイラックスサーフのカタログ表紙。

2代目ハイラックスサーフのカタログ表紙。

画像: 初代はトラックの荷台にFRP製キャノピーを載せる手法だったが、2代目から一般的なスチール製の一体型ボディーに変更された。

初代はトラックの荷台にFRP製キャノピーを載せる手法だったが、2代目から一般的なスチール製の一体型ボディーに変更された。

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