今どきナナハンっていう排気量に美学を感じる理由はないかもしれません。でも昨年登場して、はじめて乗ってからずっと忘れられないのが、このGSX-S750なんです。理由はただひとつ、このバイクがいちばん“ボクを上手に走らせてくれたから”です!

1000とナナハン、どっちが偉い?

画像1: 1000とナナハン、どっちが偉い?

スーパースポーツのエンジンをアップハンドルで快適に楽しめるスズキ「GSX-S」シリーズ。

こちらは2018年ニューカラーのホワイトがやけに似合っているGSX-S1000です。税込113万円強なのに最高出力148馬力で重量209kgと軽く、ABSもトラクションコントロールも装備。

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このエッジの効いたスタイルで、呆れるほどコスパも高いって……もはや反則級です。

普通に考えたら750より1000を選ぶでしょうね。ボクもそうしますよ。

ただし「1回もGSX-S750に乗ったことが無ければ」ですけど!

本当に「ありえない」スーパーバランス

画像1: 本当に「ありえない」スーパーバランス

実は昨年の2017年の今頃にも、このバイクを紹介したんです。これが2回目。

どうして2回目?って聞かれたら、迷わずこう答えます。

『去年乗ったバイクすべての中で、これがいちばんボクを上手く走らせてくれたから!』

本気です。昨年3月に隼を買ってなかったら、このバイクを買ってただろうと思うくらいに。

画像2: 本当に「ありえない」スーパーバランス

何よりもまず、伝えたいのはエンジンの異様なほどの精密さ。

ちなみに最高出力は112馬力で、速すぎるくらいですよ。

でも問題は最高出力じゃなくて、そのフィーリングにあるんです。

4000回転以下で、エンジンが消える?

8000回転以上エンジンが回るとスーパースポーツGSX-R750譲りのパワーが炸裂しすぎます(笑)

なので高速道路クルージングは5000回転以下がおすすめ。できれば5速とか6速の3000~4000回転がいい。

すごいですよ? これ感動しますよ?

陳腐でも何でも、これほど「シルキー」っていう表現をしたくなるエンジンは滅多にお眼にかかれるものじゃありません。

微細な振動すら消えて、エンジンが『無い』みたいなんです。

画像1: 4000回転以下で、エンジンが消える?

サウンドも低回転時は静か。ツーリングペースで流して走ると、走行中は風切音のほうが目立つくらいです。

だから、というか……走行中に風の音以外が無い。

マフラーの音量がうんぬんじゃなくて、エンジンが完全な精密さを伴って存在感を消すと、自分の世界に風の音しか残らないってこと。

衝撃です、この感覚。もはや天使のフィーリングだと言いたい(笑)

画像2: 4000回転以下で、エンジンが消える?

なので実はこのバイク、けっこうツーリング向きなんじゃないかな? と思いました。

本質的にはスポーティさが信条のスーパーネイキッドのはずなんですけどね。

ちょっと舗装が荒れたような道でも、普通に快適に走るんですよ。

画像3: 4000回転以下で、エンジンが消える?

フロントの倒立フォークが、なかなか良い仕事をするんですね。ゆっくり走っているときはしなやか。ペースを上げると奥で粘るからハードブレーキングもOK。

サスペンションのセッティングを変えずとも、どちらのシチュエーションにも完全対応します。

足周りが絶妙なのも、このバイクの隠れた魅力だと今回、気づきました。

ということは、街乗りも?

画像1: ということは、街乗りも?

断言できます。すばらしく快適です、街乗り。

動きが軽いんですよ。重量は212kgで実はGSX-S1000よりも3kg重い。これはフレームの差でしょうか?

でも乗ってみるとフィーリングとしては1000よりも軽さ感があるんですね。重心の位置が良いというか、体感的な重さを感じない。重量のバランスがいいんです。

画像2: ということは、街乗りも?

そしてシートの形状はご覧のとおり、けっこう凝ってます。特に足着き性を良くする前方部分のカッティングが潔いので……

画像: ライダー身長/176cm

ライダー身長/176cm

足着き性はかなり良いです。あれ?これでシート高820mmってホント?ってびっくりします。

画像3: ということは、街乗りも?

乗車姿勢はハンドル幅も含め、日本人が乗ってしっくりくるところが素晴らしいですね。

外車では絶対に得られないフィット感。スズキらしさを感じる部分でもあり、扱いやすさを生み出す大きな要因のひとつでもあると思います。

足着きが悪いとか、無駄にハンドルが広いって、街乗りだとそれだけで疲れますから(笑)

やっぱり本気になると、めちゃくちゃ速い!

画像1: やっぱり本気になると、めちゃくちゃ速い!

ツーリングでも街乗りもイケますよ……って言っておきながらアレですが、やっぱりワインディングが最高。これは揺るぎません!

それも常に「楽しい」を感じつつの速さ。何が楽しいって、普段の自分以上のパフォーマンスをGSX-S750が発揮させてくれるんですよ!?

まず正確に速度をコントロールできるブレーキのフィーリングです。コーナーの進入にまったく恐怖感がありません。

そしてブレーキリリースの瞬間に、驚くくらい自然に「クルリッ!」と車体の向きが変わります。

画像2: やっぱり本気になると、めちゃくちゃ速い!

スポーティに走るときは、シートの後ろのほうに座って、ステップを踏むとかなり一体感が高まりました。

このステップの位置も、力がかけやすくて適切なんです。ブラックアウトされたカラーも大人っぽくて個人的には評価の高いポイントのひとつでした。

画像3: やっぱり本気になると、めちゃくちゃ速い!

そして、7000回転あたりから盛り上がり8000回転以上で一気に弾けるエンジンは、スロットルの開け始めが怖くない特性。トラクションコントロールもあるから、一気にスロットルオンできます。

高回転のサウンドが高まり、気分がアガる。

1年ごしで改めて思いますが、これは病みつきになる……

ひとつになれる快感

バイクの運転において「操作のすべてに自信が持てる」ことって稀じゃないですか?

GSX-S750は、とにかくその“一体感”がハンパじゃない。

だからもっと、もっと!ってチャレンジしたくなります。そのたびに、どんどん新しい扉が開けていくんです。

画像1: ひとつになれる快感

挑発的なスタイルからは想像もできないほどに、素晴らしいコントロール性と精密なエンジンを持つのがGSX-S750というオートバイなんです。

この750に比べて言うなら、GSX-S1000は荒馬だと感じるほどに。

画像2: ひとつになれる快感

街乗りだって気軽にできますし、ツーリングも快適なのは先に言ったとおり。

画像3: ひとつになれる快感

それなのに、スポーティに走る時、ボクを最大限の幸せと興奮で夢中にさせてくれます。

仮定の話だけど、ボクが2人いてGSX-S1000と750でサーキットで競争したら……間違いなく750のほうが速く走れる自信がある。

きっと長いストレートはやられます。でも、2つ3つコーナーがあれば再び前に出れるし、その後も押さえ込める。そういう感じ。

画像4: ひとつになれる快感

とは言えやっぱり、同じ「GSX-S」シリーズで1000と750なら、1000のほうが偉そうに思えるでしょう……

悔しいことに、こういう感覚は乗ってみないとなかなか伝わりにくいものだと思っています。

でも、今ならそれができるんです!

SUZUKI /ファン RIDE フェスタ

www1.suzuki.co.jp

これです。スズキの無料の大試乗「ファンRIDEフェスタ」が全国キャラバン中だからです。

北は北海道、南は大分県。7月8日までに全国でGSX-S1000と750を比べて乗れる。

マジな話です。本当に1回でいい。GSX-S750に乗ってみて欲しい。

そうしたらボクが「傑作」だ!ってバカみたいに絶賛するのが、きっとわかってもらえると思う。

画像: SUZUKI /ファン RIDE フェスタ

すごい腕前の人も、一般的な感覚でスポーティな走りを楽しみたい人にも、ぜひ体験してみてほしい世界です。

さっきの試乗会で言ったら、本当は3回くらい乗ってほしい(笑)

だって走るたびにきっと、どんどん上手く走れて新しい世界が開けていくから。

何度でも言いますよ。感じたことのない走りがあります。このバイクだけは本当に本当に最高です!

SUZUKI/GSX-S750 ABS

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