刻々と開催が迫るモトジムカーナに参加するライダーに、新しいこのイベントへの意気込みを聞くインタビュー。ジムカーナを支える中堅世代のトップライダーたちを紹介した第一弾につづいて、第二弾では長年走り続けてきたベテラン選手の声を集めてみた。

「もちろん勝ちに行くよ、大人気なく」
今も最前線で闘うキング・オブ・ジムカーナ【作田隆義】

画像1: 「もちろん勝ちに行くよ、大人気なく」 今も最前線で闘うキング・オブ・ジムカーナ【作田隆義】

JAGE・A級の作田隆義選手は、1992年にスタートしたオートバイ杯のほぼ全戦に参戦してきた大ベテラン。しかも過去4度のチャンピオンを獲得する速さと、CBR600F、ZRX1200R、DR-Z400SM、MT-07、GSX-S1000などさまざまなマシンを乗りこなすテクニック、そして50歳を越えてもいまだに勝ちを狙い続けるその姿勢から「キング・オブ・ジムカーナ」として多くのジムカーナライダーの尊敬を集める存在だ。

画像2: 「もちろん勝ちに行くよ、大人気なく」 今も最前線で闘うキング・オブ・ジムカーナ【作田隆義】

「ジムカーナってものをいろんな人に知ってもらえそうで、こういうイベントは面白そうだと思ってるよ。オートバイの楽しさ、ジムカーナの魅力を間近に体験してもらいたいし、最新のビッグバイク、GSX-S1000のパワーを活かして、ガッカリさせないだけの迫力のある走りは見せられると思うんで期待してください。

オートバイ杯の開幕戦では2位になってマシンも調子もいいから、もちろん本気で勝ちに行くよ、大人気なく。モトジムカーナのコースは極端に細かくテクニカルではないみたいだから、GSXには合ってると思うしね。それに昔、大磯でジムカーナが開催されたことがあって、その時あそこを走ったことあるんだ。今回走る選手ではオレくらいなんじゃない、経験者は?」

「『このオッサンたちスゲエ!』って思わせたい」
モタード一筋のベテラントップライダー【吉野 昇】

画像1: 「『このオッサンたちスゲエ!』って思わせたい」 モタード一筋のベテラントップライダー【吉野 昇】

かつてはXR600、現在はCRF450Xと、モタードマシン一筋でジムカーナを走り続けてきたJAGE・A級の吉野昇選手。妥協を許さない細かなマシンの造り込みと、豪快なライディングが持ち味。ジムカーナ最速マシン・NSR勢に割って入り、オートバイ杯のチャンピオン争いに絡むだけの速さを見せる現役トップライダーだ。

画像2: 「『このオッサンたちスゲエ!』って思わせたい」 モタード一筋のベテラントップライダー【吉野 昇】

「ジムカーナをはじめて20年経ったんだけど、このモトジムカーナは久々に新しい試みで期待したいんだ。ツインコースとか、勝ち抜き戦とか、競技の形式とかまで含めてすごく新鮮だし、どんなイベントになるかとても楽しみ。ジムカーナってマイナーだったけど、今まで知らなかったという人にはぜひ直接見に来て、どんなものか知ってほしい。

個人的には、勝ちたい…とは言えないんだよね。現状の自分とマシンの状態ではちょっと厳しい。速さというのは奇跡ではなくて、あくまで積み重ねて得られるものだから。でも、オッサンが頑張ってる、というところは見せたいから、勝ち負けに関わらずとにかく思い切り走るつもり。見に来た人に「このオッサンたちスゲエ!」って思わせたいから」

「60過ぎてもジムカーナは出来る!」
ジムカーナ界で“社長”といえばこの人【木村香一】

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ジムカーナの現場で“社長”といえばこの人、JAGE・A級の木村香一選手。東京・国分寺でジムカーナの専門店「パワーバンドきむら」を営み、多くのジムカーナ選手をサポート。自らも長年ジムカーナを走り続け、ついに昨年還暦を迎えたが、いまも現役!

画像2: 「60過ぎてもジムカーナは出来る!」 ジムカーナ界で“社長”といえばこの人【木村香一】

「ジムカーナって競技はすごく面白いんだ。だからもっと大きく広がってほしいんで、ナップスさんにはぜひこのモトジムカーナを今後も続けていって欲しいよね。選手としては走って盛り上げるしかないから、もう年喰ってタイムも出ないんだけどさ、頑張って走るよ〜。もちろん、せっかく走るんだからやるだけのことはやるよ。あとさ、ジムカーナってのは年喰ってたって、60過ぎたって出来る、スポーツライディングを楽しめるんだ、というのを身をもって証明できればいいなぁ」

(写真/柴田直行)

開催は4月8日! モトジムカーナ 公式サイト

 

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