イタリアの名門ドゥカティ。MotoGP 2017では最終戦までタイトル争いを演じ、さらに年間6勝をあげるなど、最高の結果を残したコトはご存じの通り。さらに市販車販売においても、前年度の販売台数(55,451台)を超える55,871台の製品を世界市場に出荷。セールス面ではなんと8年連続で増加している好調さとのことです。
画像: ドゥカティ スクランブラーは、デザート・スレッドとカフェ・レーサーを投入してラインナップを強化し、過去2年間の成功を確固たるものとしています。2017年には、合計で14,061台のスクランブラーがお客様の元に届けられ、全体の販売台数に大きく貢献しました。

ドゥカティ スクランブラーは、デザート・スレッドとカフェ・レーサーを投入してラインナップを強化し、過去2年間の成功を確固たるものとしています。2017年には、合計で14,061台のスクランブラーがお客様の元に届けられ、全体の販売台数に大きく貢献しました。

「2017年は、ドゥカティにとって、ビジネスおよびモータースポーツの両面で再び成長を遂げた年となりました」と、ドゥカティ・モーターホールディングCEOのクラウディオ・ドメニカーリさん。

「私たちは、MotoGPで最終戦までタイトル争いを演じ、6度の勝利を挙げて、2009年以来最高のリザルトをイタリアに持ち帰りました。ビジネスにおいては、特に継続的な製品ラインナップの刷新と、最高品質のモーターサイクルを製造することに焦点を当てたことにより、世界中のマーケットで直面している厳しい状況にもかかわらず、成長を続けることができました。このような素晴らしいモーターサイクルを日々製造し、情熱的に仕事に取り組んで、この成長を成し遂げた全ての従業員に心から感謝したいと思います。彼らの働きにより、ドゥカティは、イタリアン・エクセレンスの象徴的存在となっています」

画像: 「2017年は、ドゥカティにとって、ビジネスおよびモータースポーツの両面で再び成長を遂げた年」 ドゥカティ・モーターホールディングCEO、クラウディオ・ドメニカーリ語る。

「2017年は、ドゥカティにとって、ビジネスおよびモータースポーツの両面で再び成長を遂げた年」
ドゥカティ・モーターホールディングCEO、クラウディオ・ドメニカーリ語る。

ドゥカティにとっての最大の市場である米国では、前年比1.3%増となる合計8,898台を販売。

さらに日本を含むアジア市場では、合計で5,805台の販売を記録、特にディーラーネットワーク数を9か所から18か所に倍増した中国ではなんと前年比31%増という成長を果たしたそうです。

「世界市場が縮小する中で、私たちはマーケットシェアを拡大することに成功しています。私たちは、スペインとイタリアといった既存の市場だけでなく、中国やアルゼンチンといった新興市場でも販売台数を大幅に伸ばしました。このような結果は、世界中のドゥカティスタを魅了している製品ラインナップに加え、スーパースポーツ、ムルティストラーダ950、スクランブラー・ファミリーといった、新しいお客様に訴求するモデルを導入したことによるものです。さらに、スーパーレッジェーラや1299ファイナル・エディションの成功は、ハイエンド・スポーツバイク・セグメントにおけるリーディング・ブランドとしての立場や、ドゥカティの高い技術力を証明するものです」と、グローバル・セールス&マーケティング・ディレクターのアンドレア・ブッツォーニさんはコメントしています。

2018年のドゥカティもまた、魅力的なラインナップとレーシングスピリットで我々を魅了し続けてくれることでしょう。

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