来夏の発売を控えた新型センチュリーが堂々の世界初公開。1967年の誕生以来、今回のモデルがようやく3代目となる。国産車最高峰にして唯一のショーファードリブンカーの佇まいは、やはり圧倒的だった。そしてその生い立ちには意外な事実が…!?
画像: 伝統的なセンチュリーの特徴は踏襲しながらも、最先端の中身に生まれ代わった新型センチュリー。

伝統的なセンチュリーの特徴は踏襲しながらも、最先端の中身に生まれ代わった新型センチュリー。

20年ぶりのフルモデルチェンジ

初代センチュリーが誕生して、今年で50年。初代はなんと30年間も生産され、搭載エンジンも3ℓV8から3.4ℓV8、そして4ℓV8へと拡大された。1997年にようやく2代目へと進化。搭載エンジンは国産車唯一の5ℓV12を搭載し、そのゆったりとした乗り味はまさに「高級車の頂点」とでも呼ぶべきものだった。

その2代目の販売が終了したのは今年1月のこと。関係車によれば「そのまま3代目にスイッチしたかったのだが、法規対応などが後まわしになってしまい、結局、発売は2018年夏になってしまいました」とのこと。

パワートレーンとプラットフォームは
先代レクサスLS600hがベースに

すでに公表されているが、新型センチュリーに搭載されるパワートレーンは5ℓV8ハイブリッド。そう、先代レクサスLS600hと基本的に同じだ。V12を止めた理由を問えば、「環境対応を考えると、このパワートレーンがベストな選択でした。スペックはまだ言えませんが、トルクは2代目のV12を上回っているし、センチュリーらしい乗り味と走行性能は十分達成できています」という。

今回同時に公開されたクラウンとプラットフォームを共用しているのではないか、という質問には、「実は、先代レクサスLS600hがベースです。センチュリーに使うにあたり、ホイールベースをはじめ各部を調整していますのでまったく同じではないのですが、クラウンや新型レクサスLSとは違いますね」と、予想外の答えが。もっとも、先代LS600hは4輪駆動だったが、センチュリーはコンベンショナルな後輪駆動。それゆえ、やはりセンチュリーならではの変更が必要だったのだろう。

ともあれ、その威風堂々とした姿は必見の価値あり。この機会にじっくりと眺めてみたい。

画像: 先代レクサスLS600hは4輪駆動だったが、新型センチュリーでは後輪駆動に。パワートレーンと下回りを共用するものの、事実上は専用開発に近い。

先代レクサスLS600hは4輪駆動だったが、新型センチュリーでは後輪駆動に。パワートレーンと下回りを共用するものの、事実上は専用開発に近い。

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