ポルシェは東京モーターショー2017のテーマを「ポルシェ インテリジェント パフォーマンス」とした。アジア初公開となるニューカイエンをはじめとして、ポルシェミュージアムから「ポルシェ356」も持ち込まれた。
画像: プレゼンテーションを行うポルシェジャパンの七五三木社長。右がニューカイエン、左がパナメーラ スポーツツーリスモ。

プレゼンテーションを行うポルシェジャパンの七五三木社長。右がニューカイエン、左がパナメーラ スポーツツーリスモ。

過去、現在、未来が見られる

ポルシェは「ポルシェ インテリジェント パフォーマンス」というテーマの下に、今回の東京モーターショーでは「過去・現在・未来」を見せる。

まず、過去ということではポルシェミュージアムから「ポルシェ356」が持ち込まれた。この個体はさすがミュージアムが所蔵するものだけあって非常にコンディションがいい。これだけのポルシェ356を見る機会はそうあるものではない。

画像: ポルシェ356。さすがに最高のコンディションだった。

ポルシェ356。さすがに最高のコンディションだった。

次に“現在”の目玉となるのが、アジアプレミアとなるニューカイエンだ。ポルシェジャパンの七五三木(しめぎ)社長によるプレゼンテーションで、いちばん時間が割かれた。カイエンは2002年デビューの初代から第2世代までで77万台以上が販売されているが、この第3世代はいっそうの拡販が期待されている。

スタイリングの面では911との近似性が増し、またハードについては走りのパフォーマンスからインフォテインメント、運転支援システムに至るまで従来モデルより大きな進歩を遂げている。このカイエンはじっくりと見ておきたいものだ。

画像: パナメーラ スポーツツーリスモ。リアエンドの造形が美しい。

パナメーラ スポーツツーリスモ。リアエンドの造形が美しい。

もう1台、プレゼンテーションで取り上げられた注目モデルは日本初公開となるパナメーラ スポーツツーリスモだ。これはパナメーラをシューティングブレーク風に仕立てたスタイリングエリートだが、このデザインを手がけた日本人デザイナー、山下周一氏が独バイザッハから来日、プレゼンテーションを行った。

冒頭、山下氏は「ポルシェにとって、すべてのクルマはスポーツカーでなくてはならない」と、デザインを手がけるに当たってのポリシーを語った。そして、大事なことはふたつあり、それはブランドアイデンティティとプロダクトアイデンティティであるとのことだった。パナメーラ スポーツツーリスモはスタイリングがいいだけでなく、機能性、実用性にも優れている。内外装をそういう視点からじっくり見るといいだろう。

画像: ポルシェ911 GT3。後ろには“CUP”仕様もあった。

ポルシェ911 GT3。後ろには“CUP”仕様もあった。

さらに“現在”のものとしては“911GT3 CUP、911GT3、718ケイマンS、パナメーラ eハイブリッド”が展示されていた。

そして、“未来”に関わるものとしては、「ポルシェ パナメーラ VR(バーチャルリアリティ)」というコーナーがあった。実車がなくてもクルマの造形を確認できるわけだが、将来的にショールームはこうなっていくのだろう。

画像: 「ポルシェ パナメーラ VR」、メガネをかけると、床に書いてある絵のところに実在するように見える。

「ポルシェ パナメーラ VR」、メガネをかけると、床に書いてある絵のところに実在するように見える。

東京モーターショー2017のポルシェブースは「東4ホール」にある。フォルクスワーゲングループの一角を占める位置だ。見逃すことがないようにしたい。

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