毎年、名勝負を見ることができると評判なのが、オーストラリアGPの舞台であるフィリップアイランドです。ここを得意とするランキング首位のマルク・マルケス(ホンダ)がライバルに差をつけるのか? それとも他のライダーが立ちはだかるのか・・・!? 

う〜ん、やはり頭一つ抜けているカンジですね・・・

なんと、と言っては失礼ですが、最初の4ラップのレースリーダーとなったのは、今季限りでホンダを離脱する地元オージーライダーのジャック・ミラーでした! そして5周目からリーダーになったのは、ヤマハのバレンティーノ・ロッシ! ウィーク中あまり際立った速さを見せることのなかったロッシですが、しっかり決勝では首位争いに絡むあたりはさすがです!

9周目からロッシに代わりリーダーになったのはサテライトのヨハン・ザルコ(ヤマハ)。その背後には予選首位の王者マルケスがつけますが、マルケスはじっくりライバルたちの戦力分析をするかのように、ヤマハ勢のなかにその身を置いています・・・。

14周目にはロッシが再び首位に再浮上。17周目からはザルコが、そして19周目でこのレースで初めてロッシのチームメイトのマーベリック・ビニャーレスが首位に立ちます! しかし、ヤマハ勢の先頭争交代という展開はここまで・・・。21周目からはマルケスが首位になり、27周のレースを制しました。

スタート前のシーン。手前のM.マルケスは今季6勝目をマーク! その奥は順に予選2位のM.ビニャーレス、予選3位のJ.ザルコ(ともにヤマハ)です。

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チャンピオンをほぼ手中におさめた・・・のかな?

ランキング2位でマルケスとタイトル争いをしているアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は、このオーストラリアGPでは全く奮いませんでした・・・。ポール・トゥ・ウィンのマルケスに対し、ドヴィツィオーゾは予選11位で決勝13位・・・これで両者の差は33点まで拡大。マルケスは残り2戦のうち1戦でノーポイントレースをやらかしたとしても、キャッチアップされないことになります。

次戦は今月末の週末のマレーシアGPです。その舞台のセパンはドゥカティが強いコースではありますが、残り2戦でマルケスがよほどのミスをしなければ、ドヴィツィオーゾにガツンとポイント差を詰められることはないかと思います。近年のマルケスは、クレバーなレースマネジメント術を身につけていますから・・・。

しかし何が起こるかわからないのがレースです! 10月29日決勝のマレーシアGPに注目しましょう!

MotoGP オーストラリアGP 決勝
1 M・マルケス Repsol Honda Team Honda 40'49.772
2 V・ロッシ Movistar Yamaha MotoGP Yamaha +1.799
3 M・ビニャーレス Movistar Yamaha MotoGP Yamaha +1.826
4 J・ザルコ Monster Yamaha Tech3 Yamaha +1.842
5 C・クラッチロー LCR Honda Honda +3.845
6 A・イアンノーネ Team SUZUKI ECSTAR Suzuki +3.871

MotoGP ランキング(10/22現在)
1 M・マルケス Honda 269
2 A・ドビツィオーゾ Ducati 236
3 M・ビニャーレス Yamaha 219
4 V・ロッシ Yamaha 188
5 D・ペドロサ Honda 174
6 J・ザルコ Yamaha 138

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